馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

横浜 港が見える丘公園(2) 薔薇の園 小路。

2021-10-15 07:15:23 | 日記


横浜 港が見える丘公園(1)

続きです。
小雨振る丘から港をひと時を眺め、父を偲んだ。
半袖シャツでは海風が身体を吹き抜ける。
薔薇の園をゆっくり歩き端正に植栽の小路の先に
赤レンガの洋館に近づく。




港の見える丘公園2
 

大佛次郎記念館

えっこんなところにあったのだ。
中学時代、大佛次郎を ダイブツジロウと読み
へんてこりんな名前の人が鞍馬天狗を映画にしたと思っていた。
鎌倉文士で、20代後半 先輩が鎌倉寿福寺境内に住んでいて

北条政子の墓があるのは知っていたが、
大佛次郎の墓もあったのだ。
宮本武蔵の作家 吉川英治

も横浜この地区の出身。
若い頃 横浜の造船所で働き 私の父と同様
船底に転落して重傷。


緑の小路を更に進むと  白壁が風雨でしっとりした
様式美の建物が現れた。
横浜市イギリス館

港の見える丘公園3

港の見える丘公園-
フランス山



港が見える丘公園を下りることにして
外人墓地に向かいます。
賛美歌310番「しずけきいのりの」♪ "Sweet Hour Of Prayer"

19歳
港が見える丘公園 近くの予備校で
焦燥の青春の真っ盛りで
数奇な出会いをしていた。
続く


八代亜紀 港が見える丘