馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

政治家選別作業 間違えてはいけない。

2021-10-30 08:58:17 | 日記
10月29日(金)月末
午前中はトランス銅線巻き
トランス銅線巻き

14時
入出金の記載をすべき駅前支店に行くか
大規模集合住宅ATMに行くか迷ったが
混雑とコロナ禍を勘案すれば
ATMに向かう。
記帳を終えて市場に向かう。
体調不良はあるが、少し良くなったようで
遊歩道を通って護岸に向かう。
微かに揺れるススキの道を歩む
ススキの遊歩道1
暫く行くと整備された遊歩道。
遊歩道2
茜浜護岸に出た。
茜浜
幕張メッセ、マリンスタジアム、を眺め
右側をゆっく見渡す。
沖合には多数の船が停泊して入船を待っている。
海鳥が一羽 海原を旋回して獲物を狙う。
房総半島の溶鉱炉が微かに炎が昇る。
丹沢富士は霞の彼方へ。
帰途、市場で缶ビールと日本酒買いリュックに詰める。
久しぶりに晩酌しよう、

31日は、政治家の選別が待っている。
必ず選別には参加しよう。


下記は紀元前の政治家選択






よく知られている或る道がある。
又、土地のの人に聞けば道に迷うことはない。
しかし、この旅路では、最もよく踏み荒らされ
また人通りの多い道ほど、どれもみな最も
多くの人を迷わせるものである。


それゆえ、何よりも大切なことは
羊の群れのように、先を行く群れの後に付いて行く
真似はしないことだ。
そんなことでは、進むべき道を歩んで行くことにならず。
単に誰もが進んでいく道を歩むに過ぎない。
ところで、われわれを害悪に巻き込むことの最もなのは
多数者の賛成によって承認されたことを最善と考えて
世論に同調することだ。
又沢山のことをわれわれの先例として道理に従って
生きるのではなく模倣に従って生きることである。
その結果、人々の倒れた上に又他の人々が倒れて
これらの者たちの重なった大きな山が出来る。
群衆が互いに押し合って人々が沢山と倒れると
そこに生ずる出来事がある。
つまり、誰かが倒れれば必ず他の人を自分の
巻き添えにし、前にいる者は後に続く者に災いを及ぼす。
それと同じことが人生の至るところに起こり得る。
過ちを犯せば、単に自分だけに留まらず、他人の過ちの原因になる。


というのは、先に行く者に従うのは害にとなるからである。
また,誰も彼もが判断することよりも
むしろ信用することを好むかぎり
人生について何も判断されることもなく
常に信用されるだけであって、そのため人から人へと
伝えられる誤りがわれわれを弄んで遂にわれわれを転落の淵に投ずる。
われわれは他人の轍を踏むことによって滅びる。
人の集まりから離れるだけでよい。
それだけで健康である。
ところが、自分の落ち度は棚に上げて
理屈に合わないことをするのが常である。
だから、こんな事も民会で起こる。
自分が投票した人物が、ひとたび法務官にでも選ばれることになると
投票した当人さえびっくりする。
気まぐれな人気が向きを変えるのだ。」
われわれは同じことでも、時には誉めるが時には咎める。
これが多数の者に同調して下したすべての判断の結末である。


セネカ (前4頃~4後65)
ローマ帝政時代の政治家