馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

横浜 港が見える丘公園(5)坂道を下りる。

2021-10-18 07:10:02 | 日記

横浜 港が見える丘公園(4)外人墓地

続きです。
外人墓地には、創立当時の宣教師の墓もあります。
小雨の墓地は午後3時だというのに、太陽は雲間から
陽を射すこともなく墓地は霧に覆われていた。
早い黄昏が近づいたのだ。
近くにホテルのカフェレストランが見える。


ちらりと見る。
サラリーマンになり立ての頃
束の間の交際した女性と
車で10番館というカフェに来たことを思い出した。

場所が判らない帰宅後、まだあるのか確認した。
10番館カフェレストラン

交際女性は怖かった。
怖いね!Ⅲ女。


下山することにして、公園で清掃作業している老人に
元町方面への道を尋ねた。
エレベーターとエスカレーターがあり
徒歩は面倒だよ言う。
雨降りでもあるのでエレベーターで下りることにした。
港の見える丘公園 下りエスカレーター
50年前より便利になった。
当たり前か、当時女学院通学は大変だったろう。
10代足腰鍛える通学は良い。
その時 ハッ と気が付いた。
港が見える丘公園 下
伊勢佐木町で路上ライブしていた
横浜出身の二人 
ゆず





彼らは坂道を歌っていた。
横浜は坂道が多い。
当時の幕府は、辺境地で不便な山あいに外国人を居住させたのあろう。
その歌を思い浮かべてエスカレーターで石川町、元町方向に向かった。

夏色 - ゆず(フル)
続く。
 想い出は静かに遥か彼方へ
Sound of Silence - Dana Winner, Simon and Garfunkel