こんばんは。
今日は午前中にザァーッと降ったものの、後はムシムシするばかりのお天気でした。
それでも夕方近くになると、いつもよりは陽射しが感じられ、でもその分余計に暑苦しかったのはありますね。
今夜は満月ということですが、さて見られるでしょうかね。
そんな日の朝は、こちら。
このところのどんより感、そのままです。
夕方、よく散歩に出かけると申しておりますが、そこで犬を連れた方に出会います。
自分は実家で幼い頃から犬を飼っていたこともあり全く怖くもなく、むしろ向こうが大丈夫ならフレンドリーに接したいと考えているくらい。
それは向こうのワンちゃんにしてもわかるようで、道の向こうから歩いてくる時点でお互いに、スキンシップをしたいよね、と伝わっているようですね。
よく言われるように、こちら側が怖いと感じていると、その感情も向こうへ伝わるようですし、そうすると向こうの犬自身も警戒してしまうよにも
思います。
ただし、いつもそのようにフレンドリーに接してもらえるわけでもなく、これもまたどうしてかチワワに関しては吠えられることがままあります。
こちらは仲良くしたいのですけれど、どうにもその真意は伝わらないようでして、これには連れておられる飼い主さんも慌ててしまわれるようですね。
そういう時は、さっさとその場を離れていくことにしております。
かと思うと、こちらにむかって足元にじゃれ付いてきて、いつまでもそうしていたい風にする子もいたり。
まぁ、これもその犬の性格とかにもよるのかもしれませんね。
俗に言う波長が合うということなのかもしれません。
犬に限らず、大概にして動物にはフレンドリーに接したいと思うのですけれど、未だに苦手なのが、蛇。
どうにも、あのニョロニョロ這って行く様が受け入れがたいところがある感じです。
それでも、その姿で嫌ってはいけない、とこのところは自分にも言い聞かせるようにはしておるのですが。
とはいえ、最近はその姿を身近で見かけることも少なくなっておりますけれど。
あ、いつか福富で見掛けたんでしたね。
田んぼのあぜ道を広げた道のど真ん中で、本当にのんびりと長くなっておりましたっけ;。
向こうにしてみても、人間が何もしなければ、彼らにしても無闇に襲い掛かることもないですし、むしろ人間の方が怖い存在かもしれません。
ただこれもその蛇の種類にもよるのでしょうけれど。
マムシの類のいわば毒蛇ならば、まずはともあれその場からすみやかに退去すべきでしょうし。
街中で暮らす方には、あまりピンとこないことかもしれませんけれど、これからの時期、石垣や少し湿った場所などは、それらの住まう場所でも
ありますので、気をつけられますように。
とはいえ、その蛇も場所によっては、「みいさん」として神格化され、神様同様の扱いをされておられる神社もあります。
奈良県の大神神社(おおみわじんじゃ)、こちらは殊に有名かと思います。
日本書紀に伝えられている話の中で次のようにあります。
大物主大神がご自身の妻となる倭迹迹日百襲姫(やまとととびももそひめ)とお会いになるとき、いつも夜に限られていた。姫にはっきりとお顔を
見たいといわれた大神は、姫の櫛の箱の中に入り、箱を開けたとて決して驚かぬようにと念を押すが、そのことを不振に思った姫が翌朝、箱を開けると、そこには小さな蛇がおり、驚いた姫は思わず声を出してしまう。するとその蛇は、見る間に麗しい男性の神として姿を変え、取り決めた約束を
反故にしたことを責め、これで再びそなたには会えぬと言い残しそのまま大空を翔けて三輪山へ帰られてしまった。それを悔やんだ姫はご自身の箸
で女陰を刺して命を絶ってしまわれた。このことから百襲姫(ももそひめ) の墓は箸の御墓(みはか)と呼ばれるようになった。(大神神社HP
より抜粋させて頂きました)
このように三輪山へ坐します(おわします)大物主大神様は顕現される一つの形が蛇体であるといわれておるようで、その蛇神信仰により上記の
如く「巳(み)さん」として親しみをもって呼ばれ、福徳をもたらす霊威として崇められておるそうです。
自分も二度程参拝させて頂きましたが、境内は広くこんもりとした森に覆われ神秘的ともいえる雰囲気のある処です。
あいにく毎回時間が取れず、三輪山への登頂は断念せざるを得なかったのですが、その登頂に際しては厳しい決まりごとが設けてあり、神様坐す
山へ登る覚悟がなければ当然参らせて頂くべきではないと感じられました。
これは自分などが申すよりも、遥かによくご存じの方の方が多いかとも思います。
それほどに神聖な場所なのであろうな、と感じさせて頂いた処でもありました。
蛇神ということであれば、出雲大社におきましても、龍蛇神と称しまして、毎年旧暦の十月十日の夜に、稲佐の浜(いなさのはま)におきまして
神迎祭(かみむかえさい)という祭が執り行われますが、その祭に大いに関係しておられる神様がこちらになられます。
稲佐の浜にてお迎え致すのは、全国からお越しになるとされる八百万の神様ですけれど、その神様とはまた別の神様といえるかもしれません。
どういうこと?と首を捻られるかもしれませんね。
それをご説明させて頂きたいのですけれど、すみません、勿体ぶるわけではありませんが、此処からはまた明日とさせて頂ければと思います。
説明が長くなりそうでして、今一度気合をいれてご説明申し上げたく存じます。
(すみません、なんだか疲れてしまいまして;。明日また書かせて下さいませ;。申し訳御座いません)
久々に山の端から昇る満月を上げさせて頂いて終わろうと思います。
このようなブログへのお付き合い、本日も誠に有難うございました。
感謝申し上げます。
ご相談等、承っております。
kimikimiblue13@gmail.com
此方の方へお知らせ頂ければと存じます。
今日は午前中にザァーッと降ったものの、後はムシムシするばかりのお天気でした。
それでも夕方近くになると、いつもよりは陽射しが感じられ、でもその分余計に暑苦しかったのはありますね。
今夜は満月ということですが、さて見られるでしょうかね。
そんな日の朝は、こちら。
このところのどんより感、そのままです。
夕方、よく散歩に出かけると申しておりますが、そこで犬を連れた方に出会います。
自分は実家で幼い頃から犬を飼っていたこともあり全く怖くもなく、むしろ向こうが大丈夫ならフレンドリーに接したいと考えているくらい。
それは向こうのワンちゃんにしてもわかるようで、道の向こうから歩いてくる時点でお互いに、スキンシップをしたいよね、と伝わっているようですね。
よく言われるように、こちら側が怖いと感じていると、その感情も向こうへ伝わるようですし、そうすると向こうの犬自身も警戒してしまうよにも
思います。
ただし、いつもそのようにフレンドリーに接してもらえるわけでもなく、これもまたどうしてかチワワに関しては吠えられることがままあります。
こちらは仲良くしたいのですけれど、どうにもその真意は伝わらないようでして、これには連れておられる飼い主さんも慌ててしまわれるようですね。
そういう時は、さっさとその場を離れていくことにしております。
かと思うと、こちらにむかって足元にじゃれ付いてきて、いつまでもそうしていたい風にする子もいたり。
まぁ、これもその犬の性格とかにもよるのかもしれませんね。
俗に言う波長が合うということなのかもしれません。
犬に限らず、大概にして動物にはフレンドリーに接したいと思うのですけれど、未だに苦手なのが、蛇。
どうにも、あのニョロニョロ這って行く様が受け入れがたいところがある感じです。
それでも、その姿で嫌ってはいけない、とこのところは自分にも言い聞かせるようにはしておるのですが。
とはいえ、最近はその姿を身近で見かけることも少なくなっておりますけれど。
あ、いつか福富で見掛けたんでしたね。
田んぼのあぜ道を広げた道のど真ん中で、本当にのんびりと長くなっておりましたっけ;。
向こうにしてみても、人間が何もしなければ、彼らにしても無闇に襲い掛かることもないですし、むしろ人間の方が怖い存在かもしれません。
ただこれもその蛇の種類にもよるのでしょうけれど。
マムシの類のいわば毒蛇ならば、まずはともあれその場からすみやかに退去すべきでしょうし。
街中で暮らす方には、あまりピンとこないことかもしれませんけれど、これからの時期、石垣や少し湿った場所などは、それらの住まう場所でも
ありますので、気をつけられますように。
とはいえ、その蛇も場所によっては、「みいさん」として神格化され、神様同様の扱いをされておられる神社もあります。
奈良県の大神神社(おおみわじんじゃ)、こちらは殊に有名かと思います。
日本書紀に伝えられている話の中で次のようにあります。
大物主大神がご自身の妻となる倭迹迹日百襲姫(やまとととびももそひめ)とお会いになるとき、いつも夜に限られていた。姫にはっきりとお顔を
見たいといわれた大神は、姫の櫛の箱の中に入り、箱を開けたとて決して驚かぬようにと念を押すが、そのことを不振に思った姫が翌朝、箱を開けると、そこには小さな蛇がおり、驚いた姫は思わず声を出してしまう。するとその蛇は、見る間に麗しい男性の神として姿を変え、取り決めた約束を
反故にしたことを責め、これで再びそなたには会えぬと言い残しそのまま大空を翔けて三輪山へ帰られてしまった。それを悔やんだ姫はご自身の箸
で女陰を刺して命を絶ってしまわれた。このことから百襲姫(ももそひめ) の墓は箸の御墓(みはか)と呼ばれるようになった。(大神神社HP
より抜粋させて頂きました)
このように三輪山へ坐します(おわします)大物主大神様は顕現される一つの形が蛇体であるといわれておるようで、その蛇神信仰により上記の
如く「巳(み)さん」として親しみをもって呼ばれ、福徳をもたらす霊威として崇められておるそうです。
自分も二度程参拝させて頂きましたが、境内は広くこんもりとした森に覆われ神秘的ともいえる雰囲気のある処です。
あいにく毎回時間が取れず、三輪山への登頂は断念せざるを得なかったのですが、その登頂に際しては厳しい決まりごとが設けてあり、神様坐す
山へ登る覚悟がなければ当然参らせて頂くべきではないと感じられました。
これは自分などが申すよりも、遥かによくご存じの方の方が多いかとも思います。
それほどに神聖な場所なのであろうな、と感じさせて頂いた処でもありました。
蛇神ということであれば、出雲大社におきましても、龍蛇神と称しまして、毎年旧暦の十月十日の夜に、稲佐の浜(いなさのはま)におきまして
神迎祭(かみむかえさい)という祭が執り行われますが、その祭に大いに関係しておられる神様がこちらになられます。
稲佐の浜にてお迎え致すのは、全国からお越しになるとされる八百万の神様ですけれど、その神様とはまた別の神様といえるかもしれません。
どういうこと?と首を捻られるかもしれませんね。
それをご説明させて頂きたいのですけれど、すみません、勿体ぶるわけではありませんが、此処からはまた明日とさせて頂ければと思います。
説明が長くなりそうでして、今一度気合をいれてご説明申し上げたく存じます。
(すみません、なんだか疲れてしまいまして;。明日また書かせて下さいませ;。申し訳御座いません)
久々に山の端から昇る満月を上げさせて頂いて終わろうと思います。
このようなブログへのお付き合い、本日も誠に有難うございました。
感謝申し上げます。
ご相談等、承っております。
kimikimiblue13@gmail.com
此方の方へお知らせ頂ければと存じます。