こんばんは。
このところ、どこと限らず大雨が降ったり、今日などは東京で雹が降ったりしたようですね。
日本列島、どこでなにがどうなってもおかしくない感じで、気をつけないといけないと改めて感じております。
そんな今朝は、雷と激しく降る雨の音で目が覚ました。
梅雨明けたんじゃない?とか申しておりましたが、まだそうでもないのかもしれませんね。
しばらく神様から遠ざかって?おりましたので、今日は少し以前お訪ねさせて頂いた神社さんについて書かせて頂こうかと思います。
とはいえ、参らせて頂いたのはもう二年も前のこと。
季節は十一月くらいだったかと思います。
ご依頼者の方にお連れ頂いたので、もしそうでなければ、地図上では確認出来ても実際に参るとなると難しかったのではと感じます。
カーナビがあれば大丈夫でしょうけれど、その今時のカーナビにご縁のない車でして;、まぁ載ってなくはないのでしょうが、車を走らせる分には
難しかったのではと感じるような、そんな場所でした。
その場所とは島根県雲南市に在ります「飯石神社」という神社さんです。
今は雲南市となっておりますが、いわゆる平成の大合併前までは、このあたりは飯石郡と称されており、その名前の由来となった神社ともされてお
ります。
古くは出雲国風土記に飯石社、延喜式に飯石神社と記される式内社であるとのことで、その昔からある神社であり、それ故鳥居はありますが狛犬や
灯篭といったものは無く、社殿も非常に簡素といえるほどの造りであります。
ですが、境内に入ると、その空気はまさにご神域ともいえる雰囲気が感じられます。
境内の傍らを川が流れ、非常に清らかな感じを受けます。
こちらのご祭神とされる伊毘志都幣命(いいしつべのみこと)といわれる神様は、天照大神の御子・天穂日命(あめのほひのみこと)の御子神とも
されております。
つまりは、出雲大社国造家の祖先にあたる神様であられ出雲伊波比神とも称されます。
毎年十一月四日の年に一度の例祭は、その出雲大社より国造御参向の上執り行われます。
神社としては鄙びているという言い方は相応しくないのかもしれませんが、その御神格ともいうものは非常に高いといえるのかもしれません。
実際こちらへお参りさせて頂いた折には、その御神氣ともいえる様な、何ともいえぬ厳かな雰囲気でありながら、それと同時にこれもまた非常に
大らかな感じを受け取らせて頂きました。
普段は、地元の方も滅多にお越しにならないのではないかと感じるほど、人気(ひとけ)は全くありませんが、葉っぱの一枚落ちているでもなく、
おそらく毎日此方を清掃されておられるのだろうな、とも感じられました。
また境内には、ご祭神であられる伊毘志都幣命が天降ったとされる磐石が御神体として祀られています。
写真では上手く写せておりませんがこの石垣の内側に磐石があり、この前まで来ると、そこだけ空気が違うように感じられました。
その磐石の前にて、この神様、伊毘志都幣命のお言葉をお伺い致したのですけれど、先にも述べたように、なんとも大らかで次元の違う光に包まれ
ているような、そんな感じを受けました。
言葉を伺うというのは、自分の場合、その場所にて目を閉じておりますと頭の中にそこの神様なりがおっしゃる事がそのまま頭へ入ってくるという
のか、説明が難しいのですけれど、そのような感じで受け取っております。
この時は、常に眩い程の光に包まれながら、異次元に誘われているようでした。
言葉というのか、自分で思うのに神様がおっしゃるのか、何かを伝えてこられた時、自分の頭の中で言葉に置き換えるというのか翻訳するというの
か、ともかく自分自身が一番受け取りやすい形で、その事を受容しているといった感じなのだと思います。
ともあれ、その時にこの神様からそのオーラのような光のような言葉を受け取った後は、目を開けてもしばらくはボーッとした感じで、いつも以上
に浮遊感があったように思います。
この場所、車で走っておりましても、余程注意していないとわからないような場所にあります。
また、車を停める場所そのものもさして広くは無く、せいぜいが2、3台も停めれば一杯になるような、そんな場所です。
近くにお店があるわけでもありませんし、非常に静かで幾度も申しますように鄙びたところにある神社さんです。
ですけれど、その処は正に神坐す御神域であると思しき場所でもあります。
大勢の方に押し寄せてこられても、申すごとく場所がそれほど広くも無く派手なわけでは決してありませんけれど、何かを感じ取られる、そんな
場所のように思えます。
山懐に抱かれた人知れぬ神社、そんな処です。
今日は、以前参りました神社さんについて書かせて頂きました。
何かを感じ取られました方は、一度お越しになってみられては如何でしょうか。
夏には、喧しいほどの蝉時雨が迎えてくれるかもしれませんよ。
今日もこのブログにお付き合い頂きまして、有難うございました。
感謝申し上げます。
ご相談等、承っております。
kimikimiblue13@gmail.com
此方の方へお知らせ頂ければと存じます。
このところ、どこと限らず大雨が降ったり、今日などは東京で雹が降ったりしたようですね。
日本列島、どこでなにがどうなってもおかしくない感じで、気をつけないといけないと改めて感じております。
そんな今朝は、雷と激しく降る雨の音で目が覚ました。
梅雨明けたんじゃない?とか申しておりましたが、まだそうでもないのかもしれませんね。
しばらく神様から遠ざかって?おりましたので、今日は少し以前お訪ねさせて頂いた神社さんについて書かせて頂こうかと思います。
とはいえ、参らせて頂いたのはもう二年も前のこと。
季節は十一月くらいだったかと思います。
ご依頼者の方にお連れ頂いたので、もしそうでなければ、地図上では確認出来ても実際に参るとなると難しかったのではと感じます。
カーナビがあれば大丈夫でしょうけれど、その今時のカーナビにご縁のない車でして;、まぁ載ってなくはないのでしょうが、車を走らせる分には
難しかったのではと感じるような、そんな場所でした。
その場所とは島根県雲南市に在ります「飯石神社」という神社さんです。
今は雲南市となっておりますが、いわゆる平成の大合併前までは、このあたりは飯石郡と称されており、その名前の由来となった神社ともされてお
ります。
古くは出雲国風土記に飯石社、延喜式に飯石神社と記される式内社であるとのことで、その昔からある神社であり、それ故鳥居はありますが狛犬や
灯篭といったものは無く、社殿も非常に簡素といえるほどの造りであります。
ですが、境内に入ると、その空気はまさにご神域ともいえる雰囲気が感じられます。
境内の傍らを川が流れ、非常に清らかな感じを受けます。
こちらのご祭神とされる伊毘志都幣命(いいしつべのみこと)といわれる神様は、天照大神の御子・天穂日命(あめのほひのみこと)の御子神とも
されております。
つまりは、出雲大社国造家の祖先にあたる神様であられ出雲伊波比神とも称されます。
毎年十一月四日の年に一度の例祭は、その出雲大社より国造御参向の上執り行われます。
神社としては鄙びているという言い方は相応しくないのかもしれませんが、その御神格ともいうものは非常に高いといえるのかもしれません。
実際こちらへお参りさせて頂いた折には、その御神氣ともいえる様な、何ともいえぬ厳かな雰囲気でありながら、それと同時にこれもまた非常に
大らかな感じを受け取らせて頂きました。
普段は、地元の方も滅多にお越しにならないのではないかと感じるほど、人気(ひとけ)は全くありませんが、葉っぱの一枚落ちているでもなく、
おそらく毎日此方を清掃されておられるのだろうな、とも感じられました。
また境内には、ご祭神であられる伊毘志都幣命が天降ったとされる磐石が御神体として祀られています。
写真では上手く写せておりませんがこの石垣の内側に磐石があり、この前まで来ると、そこだけ空気が違うように感じられました。
その磐石の前にて、この神様、伊毘志都幣命のお言葉をお伺い致したのですけれど、先にも述べたように、なんとも大らかで次元の違う光に包まれ
ているような、そんな感じを受けました。
言葉を伺うというのは、自分の場合、その場所にて目を閉じておりますと頭の中にそこの神様なりがおっしゃる事がそのまま頭へ入ってくるという
のか、説明が難しいのですけれど、そのような感じで受け取っております。
この時は、常に眩い程の光に包まれながら、異次元に誘われているようでした。
言葉というのか、自分で思うのに神様がおっしゃるのか、何かを伝えてこられた時、自分の頭の中で言葉に置き換えるというのか翻訳するというの
か、ともかく自分自身が一番受け取りやすい形で、その事を受容しているといった感じなのだと思います。
ともあれ、その時にこの神様からそのオーラのような光のような言葉を受け取った後は、目を開けてもしばらくはボーッとした感じで、いつも以上
に浮遊感があったように思います。
この場所、車で走っておりましても、余程注意していないとわからないような場所にあります。
また、車を停める場所そのものもさして広くは無く、せいぜいが2、3台も停めれば一杯になるような、そんな場所です。
近くにお店があるわけでもありませんし、非常に静かで幾度も申しますように鄙びたところにある神社さんです。
ですけれど、その処は正に神坐す御神域であると思しき場所でもあります。
大勢の方に押し寄せてこられても、申すごとく場所がそれほど広くも無く派手なわけでは決してありませんけれど、何かを感じ取られる、そんな
場所のように思えます。
山懐に抱かれた人知れぬ神社、そんな処です。
今日は、以前参りました神社さんについて書かせて頂きました。
何かを感じ取られました方は、一度お越しになってみられては如何でしょうか。
夏には、喧しいほどの蝉時雨が迎えてくれるかもしれませんよ。
今日もこのブログにお付き合い頂きまして、有難うございました。
感謝申し上げます。
ご相談等、承っております。
kimikimiblue13@gmail.com
此方の方へお知らせ頂ければと存じます。