娘の就活もどうやら終わったようなので、本人はいないけど(離れて暮らしているので)今夜はささやかなお祝いをしました。ビールで乾杯しただけですけどね。
さて、今日は午後から経済常任委員会として農産物等育成状況調査(芽室町農業再生協議会主催)に参加。町内の作物の生育状況について状況報告および現地視察を行いました。今年は雪が少なく、凍土が深いのではないかと心配されましたが、気温も順調に上がり、種まきは例年どおり。その後気温の推移も順調、6月は少雨でしたが7月に入って回復し、作物は概ね良好に生育している、と説明を受けました。本日の調査作物は、てん菜、ごぼう、ながいも、馬鈴薯。このまま無事に収穫の秋を迎えられることを祈るばかりです。
話は変わりますが… 議長諮問事項のこと。今後議論を重ね、議会としてそれぞれの項目について決定していくわけですが、議論すべきなのは諮問会議の答申についての賛否ではないし、議員個々の意見を言い合うことでもありません。肝心なのは、諮問会議が答申した内容ひとつひとつを今度は「議会」が再度検証することです。検証は諮問会議が行った時間数を見直すことではなくて、議会としてそれぞれの事項をどう考えるのか、ということ。たとえば「常任委員会数を2とする」というのなら常任委員会数が2となったときのことを具体的にどうなるのか、メリットやデメリットはなにかとか(他にも視点はあると思いますけど)。委員会の状況や時間数に現れてこない様々な事柄について総合的に判断できる立場にいる議員が率直な意見を出し合い、議会として答えを導きだすことが今求められているのだとわたしは思います。今年度、議員研修としてワールドカフェを実施しました。あの時は委員会数を想定して4人ひとつのグループとしましたが、人数が多くなればよい、というのではなくて4人でも充分な話ができたと満足感がありました。もちろん委員会はワールドカフェと形式もまるで違うので「少人数がよい」というのではありませんが、これまでの研修で得たことや実際の委員会の運営について多角的な視点から見つめなおす作業が求められているのだと思います。それこそが議会改革の本丸だといったら、言い過ぎでしょうか… 諮問会議の答申事項についての賛否では「お手盛り議会」となってしまうのでは… 町民は議会でどんな内容の議論から答えを導き出したのか、をしっかりみています。
さて、今日は午後から経済常任委員会として農産物等育成状況調査(芽室町農業再生協議会主催)に参加。町内の作物の生育状況について状況報告および現地視察を行いました。今年は雪が少なく、凍土が深いのではないかと心配されましたが、気温も順調に上がり、種まきは例年どおり。その後気温の推移も順調、6月は少雨でしたが7月に入って回復し、作物は概ね良好に生育している、と説明を受けました。本日の調査作物は、てん菜、ごぼう、ながいも、馬鈴薯。このまま無事に収穫の秋を迎えられることを祈るばかりです。
話は変わりますが… 議長諮問事項のこと。今後議論を重ね、議会としてそれぞれの項目について決定していくわけですが、議論すべきなのは諮問会議の答申についての賛否ではないし、議員個々の意見を言い合うことでもありません。肝心なのは、諮問会議が答申した内容ひとつひとつを今度は「議会」が再度検証することです。検証は諮問会議が行った時間数を見直すことではなくて、議会としてそれぞれの事項をどう考えるのか、ということ。たとえば「常任委員会数を2とする」というのなら常任委員会数が2となったときのことを具体的にどうなるのか、メリットやデメリットはなにかとか(他にも視点はあると思いますけど)。委員会の状況や時間数に現れてこない様々な事柄について総合的に判断できる立場にいる議員が率直な意見を出し合い、議会として答えを導きだすことが今求められているのだとわたしは思います。今年度、議員研修としてワールドカフェを実施しました。あの時は委員会数を想定して4人ひとつのグループとしましたが、人数が多くなればよい、というのではなくて4人でも充分な話ができたと満足感がありました。もちろん委員会はワールドカフェと形式もまるで違うので「少人数がよい」というのではありませんが、これまでの研修で得たことや実際の委員会の運営について多角的な視点から見つめなおす作業が求められているのだと思います。それこそが議会改革の本丸だといったら、言い過ぎでしょうか… 諮問会議の答申事項についての賛否では「お手盛り議会」となってしまうのでは… 町民は議会でどんな内容の議論から答えを導き出したのか、をしっかりみています。