三重県松阪市の山中市長が集団的自衛権の行使容認を認めた閣議決定は違憲として、国を訴える意向を表明したのがつい先日。昨日はその運動母体となる「ピースウィング」の立ち上げ会見が行われました。レフトでもなく、ライトでもない翼、平和な翼という団体名が示すとおり、平和への思いを未来へつなげていこうという市民活動です。戦後日本は平和憲法を守り、武力を持たずに戦争を抑止してきました。その平和が今崩されようとしていることに大きな危機感と怒りを感じています。やり場のない思いを持ち続けていましたが、今回ピースウィングの活動を知る機会を得て光が見えました。ピースウィングは政治活動ではなく、市民活動として地方議員や市民を広く募っています。次の世代に伝えるべきなのは「武力による平和」ではないと考えますのでピースウィングの趣旨に賛同し、運動に参加します。
2014/07/17 【三重】集団的自衛権行使容認・閣議決定の違憲性を訴える ~「ピースウイング」
「ピースウイング議員の会」発足共同記者会見(動画)
2014/07/17 【三重】集団的自衛権行使容認・閣議決定の違憲性を訴える ~「ピースウイング」
「ピースウイング議員の会」発足共同記者会見(動画)