スカシユリ(Lilium maculatum)
飛島3年目にしてやっと見られた。今までは時期は早くて見られなかった。シーズンならば海岸を埋め尽くさんばかりに花が咲き乱れるのであろうが、ツボミがほとんどでそのうち3株のみが開花していた。
5月1週に来た時には目立たなかったイタドリが大きくなっており、イタドリハムシがたくさん付いていた。
21日、22日と島は濃い霧に包まれていた。こんな時は鳥が島に入っていてもブッシュに刺さっているという。
アカメバル?(Sebastes inermis ?)
この個体の胸鰭の条数が15本(アカ)か16本(クロ)かは、今となっては数える手段がない。
体色だけを見れば赤色味が強く、アカメバル(旧メバルA型)に思えるが、この類の魚は生息海域や棲んでいた水深により体色の変異が大きいためあまり当てにならない。
釣果のほどは、小一時間釣りをして2人でカサゴとメバルが10尾ほどとまずまずの結果。前回来た5月1週よりも水温が高くなっているようで、リフト&フォールよりも上層をトゥイッチした方が喰いが良かった。今回はキャッチ&フォト&リリースで。
【2010/05/21,22/山形 Yamagata,Japan】
しかも一昨年かよw
そっちの仕事ならお客に聞かれることがあるかもしれないよ。