コルリ(Luscinia cyane) Siberian blue Robin
もしも生まれ変わったら、ここの小学生になりたい、なんて思ってしまう。こんなレモン石鹸でも置いてありそうな場所にコルリが置いてあるなんて。
ここの小学生なら、レモン石鹸と間違えて酷似しているマミジロキビタキで手を洗ってしまうこともしばしばあるに違いない。
キマユムシクイ(Phylloscopus inornatus) Yellow-browed Warbler
日が落ち、宿への帰り道。
ビシッと白い翼帯が目の端に映り、止まって確認してみるとキマユだった。
細いけれど翼帯が2本見える。薄い頭央線も。
同じ場所に2羽いた。かなりバテている様子で、地面から草に付く虫をジャンピングキャッチしていた。
【2010/05/04/山形 Yamagata,Japan】
自然あふれる場所いいね~。この夏行ってみようかしら。
飛島なんてカッコいい名前だなって、ウィキで調べたら、鳥海山の山頂が噴火で吹き飛んで飛島に、みたいな説の由来があるんだね!あり得ないっぽいけどますます行きたい!
しかし、石鹸コルリの健気さ…!
ちょっと前の記事のネコの鋭い視線といい、かわいく撮るの上手だねぇ。
春秋に渡り鳥が通過する時は鳥や人で賑わうけれど、夏の飛島は静かで観光にはいいと思うよ。植生が山形本土と違うから、なんか伊豆諸島的な別世界って感じ。
鳥海山の山頂が吹き飛んで出来た、なんて伝説みたいな話は初めて聞いたよ(笑)そういうの聞くとなんかワクワクするね。