出来るはずがないと師匠に言われながらも、第6回を迎えた。
演ってこられたという事実が、自信となって少し余裕が出てきた風に見えた。
演目はばかばかしくも、滑稽な「目薬」「義眼」で客の反応は良し。
たっぷりのマクラでも笑いを取って、「転宅」。泥棒の間抜けさが、よく出ていた。
「鉄拐」はがじらさんで聞いたばかりだった。張果仙人もでてきたが、オチを工夫していた。
がじらさんへの昇進祝いの「羽織紐」について、がじらカラーにしたら、あまり喜ばれなかったとか。
がじらさんの高座では、しきりに羽織の紐をいじっていた。緑を脱したかったらしい。互いに「紐」の話題だ出た。
このふたり、らく人とがじら、互いに競い合う関係かも。楽しみである。
終演後、席でアンケートを記入するお客がほとんどで、落語家にとっては、嬉しいだろう。
演ってこられたという事実が、自信となって少し余裕が出てきた風に見えた。
演目はばかばかしくも、滑稽な「目薬」「義眼」で客の反応は良し。
たっぷりのマクラでも笑いを取って、「転宅」。泥棒の間抜けさが、よく出ていた。
「鉄拐」はがじらさんで聞いたばかりだった。張果仙人もでてきたが、オチを工夫していた。
がじらさんへの昇進祝いの「羽織紐」について、がじらカラーにしたら、あまり喜ばれなかったとか。
がじらさんの高座では、しきりに羽織の紐をいじっていた。緑を脱したかったらしい。互いに「紐」の話題だ出た。
このふたり、らく人とがじら、互いに競い合う関係かも。楽しみである。
終演後、席でアンケートを記入するお客がほとんどで、落語家にとっては、嬉しいだろう。