木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

12/10 きちやひとりやん

2019-12-11 11:22:51 | 日記
お江戸日本橋亭での「きちやひとりやん」は大勢のお客さんでした。自由席なので、寒いなか並ぶ身になってほしいね。
一 桂吉弥「鴻池の犬」
一 桂弥壱「軽業」吉弥師匠の三番弟子。1年半での口演、見事でした。
一 桂吉弥「除夜の雪」季節ものです。余り東京では高座に掛からない噺です。一寸暗いですが、情景がいいですね。除夜の夜の寺の風景を、悦念と珍念のやり取りが楽しく聴かせてくれます。
中入
一 桂吉弥「ふぐ鍋」お帰りは大いに笑ってもらうための演目です。言葉の問題もあって、ライブで聞く楽しみな噺です。
吉弥師匠の新しい会がスタートします。
2020年4月5日(日)国立演芸場です。「卯月の独り看板 桂吉弥」18;30開演
1月29日発売