木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

12/17 立川談春独演会

2019-12-18 00:58:34 | 日記
35周年記念立川談春独演会 阿吽-平成から令和へー
初めての会場でした。昭和女子大学人見記念講堂、2000人の会場です。スペースはどこもゆったりして、人の流れがスムーズです。
演目が事前に決まっています。17日は「文七元結」です。
一 立川談春「夢金」マクラなしの、のっけから「百両欲し~」です。今日の公演は早く終わるのかと、一瞬思いましたが、結果いつもと同じでした。しかし、中身が違っていました。船頭がなぜ浪人を中州に置いて帰れたか。解釈が入っていました。
仲入
一 立川談春「文七元結」この噺にも大胆な演出がされました。これは聞いてのお楽しみです。そして、次回には又違う部分がある予感がします。満足しない師匠です。
来年の「文七元結」が今から楽しみです。
明日は「芝浜」です。

12/15 笑福亭茶光二ツ目昇進記念 決意の五番勝負

2019-12-18 00:35:17 | 日記
「さこうと呼ばれたい」笑福亭茶光の二ツ目昇進記念公演です。町屋のムーブ町屋ハイビジョンルームが会場です。京成線町屋駅1分でアクセスはよいです。
ムーブ町屋の地下には食堂もあって、日曜でも日替わりランチがありました。
一 開口一番前座 三遊亭金かん「たらちね」
一 笑福亭茶光「田楽喰い」江戸落語のん廻し。言い立ても切れがあって良かった。楽しい噺はこの人の真骨頂だ。
一 ゲスト三笑亭夢丸「身投げ屋」控え目な師匠です。他の噺も聴きたいものです。
仲入
一 笑福亭茶光「紙入れ」初めて味わう感覚です。下町だからの演出か。女性が登場する噺を他にも聞いてみたい。
次回は同じムーブ町屋で1月18日(土)14:30開演です。前売1500円、予約は070-6575-5367

12/15 ザ・プレミアム文蔵

2019-12-18 00:13:44 | 日記
完売御礼。らくごカフェには開場30分前から列が出来ています。
一 開口一番前座 橘家門朗「六尺棒」
一 橘家文吾「雪とん」
一 橘家文蔵「左の腕」初めて聞きました。面白い噺です。笑えるかどうかは別ですが、高座に掛かってよい噺です。初物を聞くと命ながら得る。そりゃ、とんでもないと、どこやらから声が。
一 アンケートお客様参加型です。アンケートを出したいながらも、年齢で直ぐ誰だか知れる。それぐらい若・中年が多い。
仲入
一 橘家文蔵「子は鎹」
次回は同じらくごカフェで、3月7日(土)開演は14:00開演です。早いのでご注意ください。必ず予約をしてから。