寄席の持ち時間では、なかなか大ネタをする機会のない二ツ目三人による落語会です。
「限界突破」との意気込みの三回目です。
受付を寸志さんがしていました。呼び込みの声もよくって、上野の寄席らしいなぁと、聞きほれていました。
活気があっていいもんです。
開口一番は立川笑ん「子ほめ」です。
立川らく人「抜け雀」、マクラの長さも丁度よい。大ネタでも余裕を感じる。
若手らしい感性を随所に入れるくすぐりも効いている。そのひとつ「一文無しの競演」には客席は大笑い。
師匠と同じ「落語大全集」の演目を続けている、らく人「落語大全集」の地道な努力が、大ネタに負けない力となってきている。
4月21日(金)19:00上野広小路亭で、らく人「落語大全集」第7回目があります。
立川志の太郎「三枚起請」、惚れられた男の自惚れ、かわいさ・愚かしさで、客は笑う。
本日のトリは立川寸志「黄金餅」、この噺の山場に地名の言立てがある。菜漬けの早桶を担いで寺に向かう場面だ。
下手にやられると客の方が緊張するが、さすが難なくこなし、貧乏寺での描写も丁寧で、かつ、可笑しい。
16日の木下寄席での高座が楽しみです。
それにしても「限界突破」の次回はいつなんだろう。
「限界突破」との意気込みの三回目です。
受付を寸志さんがしていました。呼び込みの声もよくって、上野の寄席らしいなぁと、聞きほれていました。
活気があっていいもんです。
開口一番は立川笑ん「子ほめ」です。
立川らく人「抜け雀」、マクラの長さも丁度よい。大ネタでも余裕を感じる。
若手らしい感性を随所に入れるくすぐりも効いている。そのひとつ「一文無しの競演」には客席は大笑い。
師匠と同じ「落語大全集」の演目を続けている、らく人「落語大全集」の地道な努力が、大ネタに負けない力となってきている。
4月21日(金)19:00上野広小路亭で、らく人「落語大全集」第7回目があります。
立川志の太郎「三枚起請」、惚れられた男の自惚れ、かわいさ・愚かしさで、客は笑う。
本日のトリは立川寸志「黄金餅」、この噺の山場に地名の言立てがある。菜漬けの早桶を担いで寺に向かう場面だ。
下手にやられると客の方が緊張するが、さすが難なくこなし、貧乏寺での描写も丁寧で、かつ、可笑しい。
16日の木下寄席での高座が楽しみです。
それにしても「限界突破」の次回はいつなんだろう。
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