木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

12/8 柏落語会「春風亭一之輔独演会」

2019-12-09 20:46:45 | 日記
柏落語会は毎月第2日曜日に開催されます。場所が決まっているのは、うらやましい限りです。1年のスケジュールが立つわけです。印西市の施設が先行して貸してもらえると助かりますが。
一 開口一番前座 春風亭貫いち「転失気」一之輔師匠の四番弟子です。
一 春風亭一之輔「錦の袈裟」
仲入
一 春風亭貫いち「道灌」
一 春風亭一之輔「睨み返し」表情が豊かです。
流石の売れっ子です。完売御礼。

12/7 印西子ども寄席

2019-12-09 20:13:51 | 日記
生で落語を聴く会では「いんざい子ども劇場」の依頼で落語会を開催しました。子ども達に古典芸能を見せたいということでした。
とても寒く、小雨の降るなかでの開催でした。100名を超す大勢のお客さんでした。
子どもたちの高座を鑑賞する様子をみて、観客振りに驚きました。子どもたちのみ、最前列にまとまっての鑑賞に、たった一人の落語という芸能が受け入れられるだろうか。騒がないだろうか。心配は徒労でした。落語家さん自身もやりやすかったと言うことです。親御さんは子どもの後ろで見ていました。
毎月の「いんざい子ども劇場」の活動が、こうした文化芸能を受け入れられる姿勢をつくりだしていたんですね。
一 三遊亭歌太郎「転失気」
一 アコーディオン漫談 遠峰あこ
仲入
一 古今亭文菊「死神」
子ども達との集合写真にも、あこさん、文菊師匠快くお引き受けくださいました。
いんざい子ども劇場のスタッフの方々のご協力で、片付けも早く終わりました。
学校落語とは違い、親御さんも60名近く来られ、落語そのものを生で聴くことが初めての人も多かったでしょう。よい経験をさせて頂きました。

12/3 一天四海 寒柝の刻

2019-12-06 00:20:46 | 日記
一天四海、龍志・扇遊・鯉昇・正蔵の会
他で見ることの出来ないメンバーによる落語会です。この顔ぶれが揃うだけで可笑しいです。仲が良いんだか悪いんだか曖昧さ、客席は和んでいます。
一 入船亭扇ぽう「」
一 立川龍志「ろくろっ首」
一 林家正蔵「中村仲蔵」
仲入
一 瀧川鯉昇「味噌倉」
一 入船亭扇遊「文七元結」紫綬褒章おめでとうございます。

12/5 若手きおろし寄席in武蔵屋⑥

2019-12-06 00:04:05 | 若手きおろし寄席
若手きおろし寄席in武蔵屋も一年が経ちました。毎度25名満席で、ありがとうございました。
定期公演でスタッフも慣れ、準備・撤収がとても早くできました。
本日第6回目は「立川談吉の会」でした。談吉さんには8月の暑いとき、12月の寒いときと、大変条件の悪いときに来ていただきました。
今回は12月ということで、特別公演として、二つ目さん二名での公演としました。立川らく人さんにおいでいただきました。
一 立川談吉「強情灸」風呂にしろ、お灸にしろ熱さが笑いを誘います。
一 立川らく人「時そば」らく人さんの名前の由来を初めて聴きました。
仲入
一 立川談吉「厩火事」
今日来ていただいたお客さんに、次回のご予約を頂戴しました。地元に定着していく感が嬉しいです。
次回は2020年2月6日(木)14:00開演「入船亭小辰の会」です。よろしくお願いします。申し込みを受け付けています。

情報 梶原いろは亭上方落語の日

2019-12-01 23:51:29 | 情報2019
梶原いろは亭上方落語の日 全員、上方落語家
出演:桂ちょうば・桂佐ん吉・笑福亭呂好・桂小留・桂米輝・林家愛染
2019年12月15日(日)13:00開場、13:30開演~16頃終演予定
会場:梶原いろは亭(JR上中里・都電梶原駅)
料金:2300円、菓子付2600円、弁当付2800円
問合せ:03-6322-1622

12/1 ちょうば・りょうばふたりの会⑤

2019-12-01 23:13:27 | 日記
年二回の開催での5回目は、満員御礼です。
一 オープニングトーク ちょうば・りょうば
一 桂ちょうば「穴泥」
一 桂りょうば「金明竹」
一 桂ちょうば「まめだ」この噺は特段の思い入れがなくとも泣けるのです。オチがきれいです。画としてもきれいです。丁度、周りにも銀杏落ち葉が舞っています。
仲入
一 桂りょうば「七度狐」狐に化かされる噺は一昔は日常的にあった。とても身近な噺だったろう。
米朝一門らしい笑いがありながらも、しっとりした、落ち着いた会でした。次回は6月6日?ご注目です。