キバナノヒメユリ 長崎県 2015-08-05 | みんなの花図鑑 花の名前: キバナノヒメユリ 撮影日: 2015/08/03 撮影場所: 長崎県 キレイ!: 45 環境の変化や自生地開発、なにより人による盗掘が横行し絶滅寸前となっている ノヒメユリの色素欠損として現れるものと理解しているが、単なる色違いの品種という訳ではないようで、ノヒメユリの変種とされている 形質的な違いや、分布地域の偏りから変種と定義されてのであろう (画像再アップロード 2022年1月29日) #みんなの花図鑑 « キキョウ 長崎県 | トップ | ニシノハマカンゾウ 長崎県 »
8 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (ゆめ) 2015-08-05 20:12:00 コウさん、こんばんは~♪コメントありがとうございます。キバナノヒメユリ絶滅は時間の問題とは。。。こんな可愛い花なのに残念ですね。そうですよね、可愛いから家で見たいと盗って行くのでしょうか?我が家はいなかのなので庭や畑が沢山あります。畑は野菜は植えてなく花ばかりです。それに母方の実家も近くで我が家が管理してるです。今朝は祖母の家のカノコユリを撮ろうと早朝出掛けました。なんと、木の下を通るとセミの集団が一斉に飛び立ち驚きました。また、機会があれば投稿したいと思います。(*^^*) 返信する Unknown (ピエロ) 2015-08-05 23:39:12 幻の花ですか。見られて良かったぁ。絶滅寸前なのですね。 要因は盗掘でしょうか。 返信する Unknown (コウ) 2015-08-05 23:51:31 ピエロさん、コメントありがとうございます。この植物は九州北部と沖縄に分布していますが、私の住む長崎県北部に最も多く分布します。私は何年も前から見てきていますが、ここ3年ぐらいで急激に数を減らしています。時を同じくして草原の様子も急に変わったような気がします。温暖化の影響でしょうか、とても藪が深くなってきているのです。つまり繁殖力の強い植物に駆逐されかけているのではないでしょうか?あくまで私の推測です。普通のノヒメユリも同様に大きく数を減らしています。 返信する Unknown (jannu) 2015-08-06 07:54:02 コウさん素晴らしい写真ありがとうございます。京都の山々も、徐々に荒れ方が酷くなってます。私が思うに雨の降り方がかわり、集中豪雨が多くなってスギやヒノキの植林地では、地表の土壌がさらわれています。それで、下流に土石流が流れ込み、川の流れが変わって岸壁の植物も流されていってます。また、そこに外来種の繁殖力の強い植物が進入し、在来種の花々が消えていってる気がします。やはり、温暖化のせいでしょうか。 返信する Unknown (コウ) 2015-08-06 08:34:36 jannuさん、コメントありがとうございます。やはり最近の気候の変化は植生に大きな影響を与えているようですね!それと、私の自宅付近では過去炭鉱の衰退に伴い人工林の植林で地域活性化を図ろうとの行政の政策で、本当に大規模な植林が行われました。結果、自然林の減少による希少植物の消滅、山の保水力低下による洪水、土壌の流出等問題が起きています。これから日本はもっと自然環境の維持という観点に注視すべきではと思います。 返信する Unknown (すみれ) 2015-08-06 19:36:13 コウさん こんばんは!♪昨夜はこんな素敵な花を見損なっていました。m(_ _)m 名前の通り色も姿も実に奇麗ですね!気候の変化、人工による環境の変化などで絶滅危惧種とはなんとも残念です。貴重な花を見せて頂き感謝します。^0^ 返信する Unknown (コウ) 2015-08-06 19:58:43 すみれさん、コメントありがとうございます!本当に殆ど見られなくなり残念な植物です。今年はいくつもの草原を訪れ、マダニに襲われながら必死に探したのですが、わずか2株しか見つけられませんでした。最も自生数の多い長崎県北部地域でこのありさまですから、絶滅の危機は迫っていると思われます。それにしてもマダニって気持ち悪いですよ~ 近づいて見るとゾッとします!! 返信する Unknown (コウ) 2015-08-08 08:52:18 白圭さん、短い間でしたが素晴らしいお写真拝見できて良かったです。お体の調子がすぐれないとの事でとても心配しております。私は2007年まで海外で勤務しておりましたが、体調を崩し退職して故郷に戻ってきました。今でも定期的に通院し精密検査を受けなればならない身ですので、白圭さんの心中は少しは理解できます。お体を気遣いながらも楽しい人生が送れるよう願っております。 返信する 規約違反等の連絡
コメントありがとうございます。
キバナノヒメユリ絶滅は時間の問題とは。。。
こんな可愛い花なのに残念ですね。
そうですよね、可愛いから家で見たいと盗って行くのでしょうか?
我が家はいなかのなので庭や畑が沢山あります。
畑は野菜は植えてなく花ばかりです。
それに母方の実家も近くで我が家が管理してるです。
今朝は祖母の家のカノコユリを撮ろうと早朝出掛けました。
なんと、木の下を通るとセミの集団が一斉に飛び立ち驚きました。
また、機会があれば投稿したいと思います。(*^^*)
見られて良かったぁ。
絶滅寸前なのですね。 要因は盗掘でしょうか。
この植物は九州北部と沖縄に分布していますが、私の住む長崎県北部に最も多く分布します。私は何年も前から見てきていますが、ここ3年ぐらいで急激に数を減らしています。時を同じくして草原の様子も急に変わったような気がします。温暖化の影響でしょうか、とても藪が深くなってきているのです。つまり繁殖力の強い植物に駆逐されかけているのではないでしょうか?
あくまで私の推測です。普通のノヒメユリも同様に大きく数を減らしています。
素晴らしい写真ありがとうございます。
京都の山々も、徐々に荒れ方が酷くなってます。私が思うに雨の降り方がかわり、集中豪雨が多くなってスギやヒノキの植林地では、地表の土壌がさらわれています。それで、下流に土石流が流れ込み、川の流れが変わって岸壁の植物も流されていってます。また、そこに外来種の繁殖力の強い植物が進入し、在来種の花々が消えていってる気がします。やはり、温暖化のせいでしょうか。
やはり最近の気候の変化は植生に大きな影響を与えているようですね!
それと、私の自宅付近では過去炭鉱の衰退に伴い人工林の植林で地域活性化を図ろうとの行政の政策で、本当に大規模な植林が行われました。結果、自然林の減少による希少植物の消滅、山の保水力低下による洪水、土壌の流出等問題が起きています。これから日本はもっと自然環境の維持という観点に注視すべきではと思います。
昨夜はこんな素敵な花を見損なっていました。m(_ _)m
名前の通り色も姿も実に奇麗ですね!
気候の変化、人工による環境の変化などで絶滅危惧種とはなんとも残念です。
貴重な花を見せて頂き感謝します。^0^
本当に殆ど見られなくなり残念な植物です。今年はいくつもの草原を訪れ、マダニに襲われながら必死に探したのですが、わずか2株しか見つけられませんでした。最も自生数の多い長崎県北部地域でこのありさまですから、絶滅の危機は迫っていると思われます。それにしてもマダニって気持ち悪いですよ~ 近づいて見るとゾッとします!!
お体の調子がすぐれないとの事でとても心配しております。
私は2007年まで海外で勤務しておりましたが、体調を崩し退職して故郷に戻ってきました。今でも定期的に通院し精密検査を受けなればならない身ですので、白圭さんの心中は少しは理解できます。お体を気遣いながらも楽しい人生が送れるよう願っております。