7月28日 オニコナスビを見に福岡と佐賀の県境の背振山系へ出かけました。
昨年7月末に来た時には、すでに花は終わってるようで、わずか一株しか花は残ってませんでしたが、今年はどういう具合でしょうか?
朝の6時半ごろ国見道路の山道を走っていると、朝焼けの空。
棚田の朝です。
この時間だとまだカラスウリの花が開いている。
オオアレチノギクと朝日。
ふもとは晴れだったのですが、山の中はモヤが立ち込め今にも雨が降りそうです。
ものすごい湿度で、カメラのレンズが曇ってしまう。
トチバニンジンの実がきれいだなぁ
不快な湿気で体力を消耗する。
オニコナスビ 環境省絶滅危惧ⅠB類
九州の山深い沢沿い等で生育する。
生息数は非常に少なく、この自生地ではかなり数を減らしたそうです。
色鮮やかで美しい。
花や葉がコナスビより大きいのでオニなのでしょうか?
葉はこんな感じ。
近くで森の妖精がオニコナスビを見守ってる。
その名はヤマジオウ。
妖精にサヨナラを告げ、山頂方面に向かいます。
これは葉をよく見なかったが、テリハアカショウマかな?
あれ! こんなところにカキランあったんだ。7株ありましたが、花は全て終わってます。
だれですか?
ノリウツギも元気です。
コバギボウシは咲き始め。ここで雨粒が落ちてくる。
ムシカリの実かな?
山頂へ到着しましたが、雨がひどい。
雨とモヤでなにも見えない。ランチどころじゃないので早々に下山します。
何者じゃ
モヤがひどくどこに行っても景色は見えず。
降り続きます。雨にはまいりましたが、オニコナスビに逢えてよかったよかった。
下山後車を飛ばし、ムカデランの自生地へ。
2週間前に来た時は全く咲いてませんでしたが、花満開。
小さくて可愛らしい花。環境省絶滅危惧Ⅱ類。
横顔も素敵。
下界はスッキリ晴れていて、道路の温度計は37℃を示してました。
今日は久々にアブに噛まれて痛かった~((+_+))
昨年7月末に来た時には、すでに花は終わってるようで、わずか一株しか花は残ってませんでしたが、今年はどういう具合でしょうか?
朝の6時半ごろ国見道路の山道を走っていると、朝焼けの空。
棚田の朝です。
この時間だとまだカラスウリの花が開いている。
オオアレチノギクと朝日。
ふもとは晴れだったのですが、山の中はモヤが立ち込め今にも雨が降りそうです。
ものすごい湿度で、カメラのレンズが曇ってしまう。
トチバニンジンの実がきれいだなぁ
不快な湿気で体力を消耗する。
オニコナスビ 環境省絶滅危惧ⅠB類
九州の山深い沢沿い等で生育する。
生息数は非常に少なく、この自生地ではかなり数を減らしたそうです。
色鮮やかで美しい。
花や葉がコナスビより大きいのでオニなのでしょうか?
葉はこんな感じ。
近くで森の妖精がオニコナスビを見守ってる。
その名はヤマジオウ。
妖精にサヨナラを告げ、山頂方面に向かいます。
これは葉をよく見なかったが、テリハアカショウマかな?
あれ! こんなところにカキランあったんだ。7株ありましたが、花は全て終わってます。
だれですか?
ノリウツギも元気です。
コバギボウシは咲き始め。ここで雨粒が落ちてくる。
ムシカリの実かな?
山頂へ到着しましたが、雨がひどい。
雨とモヤでなにも見えない。ランチどころじゃないので早々に下山します。
何者じゃ
モヤがひどくどこに行っても景色は見えず。
降り続きます。雨にはまいりましたが、オニコナスビに逢えてよかったよかった。
下山後車を飛ばし、ムカデランの自生地へ。
2週間前に来た時は全く咲いてませんでしたが、花満開。
小さくて可愛らしい花。環境省絶滅危惧Ⅱ類。
横顔も素敵。
下界はスッキリ晴れていて、道路の温度計は37℃を示してました。
今日は久々にアブに噛まれて痛かった~((+_+))
先ずは朝焼けのお写真、幻想的ですね~素敵!^^
山のお天気はきまぐれですね。
そんな中でもたくさんのお花に出会えて良かったですね♪^^
朝早く登山に向かう途中で山道を走っていると、稜線の上の朝日が美しく輝いていました。
少し霧がかかっていたので幻想的な雰囲気になったのかな。
そうなんですよね~ 山の天気は読みずらいですね。
特に夏はふもとが晴れてても雨が降ってる場合があり、せっかくの景色が台無しになる事があります。
山では風景と花が楽しみなので、目当ての花に逢えたので、雨の中でも登ったかいがあったというものです。
コメントありがとうございました('ω')ノ
こんな素敵な花に
山間で出会えたらドキドキですね♪
靄に包まれ、ご無事でなによりです^-^
ムカデランも初めて拝見
小さなお花なのですね~
オニコナスビの花は大人気で、毎年多くの人が見に訪れます。
なので、踏み荒らしや盗掘の被害も多く、植物にとっては災難なんですよ。
美しく生まれなければこんな被害にあわなくて済んだかもしれないのは皮肉なものですね。
ムカデランの花はちょっと変わってますが、私的には可愛らしくて大好きなんです。
でも、一般的にはランの花は女子には人気がないですよね。
ムカデのような葉っぱも魅力的なんです( ^ω^ )
山の天気は変わり易いので予想出来ませんよね。
でも鮮やかな、オニコナスビと可愛いムカデランに逢えて良かったですね(^^♪
私もコウさんのお陰で、なかなか逢えない絶滅危惧種の花達に自宅で逢う事が出来るのですね。
感謝します。それにしても、ムカデランをネットで販売してるのは、驚きですね?!
私、基本的に天気予報が雨の時は登山に行かないのですが、予報が外れて雨に降られる事も多いんです。
そんな時は、最近天気予報全然当たらないな~ などとブツブツ言いながら登って憂さ晴らししています。
先週も稲佐山で雨だったので2週連続。
もうYah※※天気は信用しないぞ~ なんてぼやいてました。
でも、花にはしっかり出逢う事ができたのでいいんです。
ムカデラン売ってますね! 自生地から盗掘したものを山採りと称して売ってる人いますよ。
悪質な山野草の業者なんて根こそぎ全部もっていく時もあります。
本当にやめて欲しいです。
筑波実験植物園にはムカデランないんですかね。
たのしそうなところですよね(●^o^●)
オニコナスビはもちろん初めて知りました。鮮やかな黄色と赤色のお花にちょっとびっくりです。きれい〜♪人気があるのもわかります。
ムカデランも生えている様子からの名前でしょうか。名前からは想像できない可憐なお花ですね!(*^O^*)
最近、苔むした岩にとても惹かれます。しっとりとした空気と時の流れを感じて癒されます。コウさんのお写真にたくさん出てくるのでじっと眺めてその中に身を置いた気分を味わっています(*^ー^)ノ♪
オニコナスビは薄暗い渓流沿いで、色の乏しい環境に咲いてますので、華やかな花の色が一層引き立つのかもしれませんね!
普通のコナスビより花はずいぶん大きく、カラフル。
この場所には多くの人が訪れるようになりましたので、そう遠くない将来消滅してしまうでしょうね。
最近植物を絶滅に追いやっている一番の原因は人の行いによるものと思うようになりました。
盗掘、踏み荒らし、草刈り、開発、これらにより希少植物が消滅してしまった現場を沢山みました。
ムカデランも欲しがる人多そうだし、心配です。
葉の様子がムカデを想像させる事が名の由来だそうですよ。
苔むした岩は癒しの効果があるのかも。
人が原始の頃生活した環境の記憶が現代にも引き継がれていて、コケをみると安心する。
私の勝手な解釈でした~( ˘ω˘ )