1月4日 水曜日 晴れ
正月太りを少しでも解消しようと、近場の樅木山に登ってきました
昨年の正月には、あまりの太りようにダイエットを誓ったはずなのに、今年の正月も昨年とほぼ同じ体重のまま
この体重では、クライミングもままならず、昨年は結局1ルートも開拓できず、年末を迎えてしまった
ルートは昨年とほぼ同様で、築山古墳から林道を登り、下山は中尾ダム、幸崎駅を経由するロングルート
このルートには特に見どころなどなく、たんたんと登るのみです
ノジギクはまだ咲いている
コクランやキジョランが生えていた
木漏れ日のさす登山道
単調だが、自然林の気持ち良い道
山頂からの展望は、それほど良好ではないが、青い海が見える
左手の山肌が削り取られ、太陽光パネルが敷き詰められている
風が強くて寒いので、すぐに下山
中尾ダムや幸崎駅に立ち寄る
駅にはちょうど臼杵行の列車が到着していた
かつて、幸崎駅から佐賀関鉄道が接続しており、私が良く走るサイクリングロードを鉄道が走行していたのだ
神崎の砂浜まで降りて、潮風を浴びる
海に向かって左手には、ガスの貯蔵タンク、右手にはパンパシフィックカッパー佐賀関製錬所の煙突が見える
非常に小さなツルソバの花
18~55mmのズームレンズに36mmの接写リングを接続してマクロ撮影
撮影倍率は理論値で約等倍とマクロレンズ並となるが、解像度は圧倒的に劣る
蕊にピントを合わせているが、解像感がなく、ピントの芯がぼやけて締まりのない画像となる
また、接写リングを用いると暗くなるので、絞りを開けたり、ISO感度を上げたりせざるを得ず、画質の劣化を招く事になる
以前、マクロ撮影におけるマクロレンズとズームレンズの圧倒的な解像度の差について評価しているので参考にしてくださいね
さて、今年は体重を絞りクライミングに復帰する事ができるのでしょうか?