9月3日 そろそろシノノメソウが咲いている時分なので、越敷岳へ出かけました。
自宅から相当遠く、車で6時間程かかりますので一泊二日で他の山も絡めて登る事にしました。
ルート
駐車場→舗装路→登山口→明神の滝→御聖洞→緩木山分岐→大岩基部→御神水→山頂→大岩頂上→緩木山分岐→はさみ岩→展望所→登山口→舗装路→駐車場
AM11時ちょっと前に登山口に到着。
本当は緩木山~越敷岳を縦走したかったのですが、時間の都合で断念。
時間がないので早速歩き始めます。最初は舗装路を進む。
フジカンゾウが出迎えてくれます。
オニルリソウの小さな花も辛うじて残ってました。
オオルリソウより花柄が長く、萼が反り返る。
ハグロソウはひょうきんな花。
雨男の私ですが、今日はいい天気のようです。
登山道に入るとクサアジサイが咲いてます。
ヤマジオウは大変多い。
フタリシズカも沢山生えてます。
エゾエノキの大木。国蝶オオムラサキの食草だそうです。
明神の滝に到着。
落差80mとの説明で、???と思う人も多いと思います。
見えているのは滝の下の部分だけ。後ほど滝の全体像をご覧いただきます。
でも、水量が異常に少ないな~
登山道はかなり急斜面が続いています。
今日は涼しいので足取りが軽い。
御聖洞に到着。緩木山高源寺開祖永寿法印御修行の地との事。
モミジガサの群生地。主稜線はもうすぐです。
主稜線到着。祖母山方面との分岐点です。越敷岳は右へ。
しばらく登ると、大岩の基部にぶち当たります。この上からの展望は素晴らしい。
右に進みます。
御神水。中に水が溜まっていて、ひしゃくが置いてありますが、ご遠慮しておきました。
シコクママコナが沢山咲いてます。
苞に歯牙があります。
山頂到着。標高1065m。
ここはあまり展望が開けてませんので、大岩の上へ移動します。
大岩頂上。因みに大岩へは標識などが出ておらず、この絶景を見る事なく帰ってしまう方もいるかもしれません。
絶景ですね~
いゃ~ 素晴らしい眺め。
結構急斜面が続く登山道だったので、寝不足も相まって、疲労感が強いです。
時間がないので、下山しましょう。
岩場にはケイビランが着生していました。
ヒュウガギボウシも張り付いています。
下山途中ではさみ岩へ。
太ってる私はこの間を通る事ができず(*´Д`)
展望所に立ち寄ります。途中で明神の滝の全貌が見える。
水量が多ければかなりの迫力でしょうが、大雨の時ぐらいしかチャンスはないでしょうね。
展望所につきましたが、何これ? っていう感じなんです。
後は登った道を下山しました。
それではお花をお楽しみください。
シノノメソウ 環境省絶滅危惧Ⅱ類。
リンドウ科センブリ属。
アケボノソウに似てますが、シノノメソウは圧倒的に生息数が少ない。
アケボノソウは湿潤な場所が好きですが、シノノメソウは比較的乾燥したところに生えてます。
温暖な気候が好きなようです。
久しぶりにこの花を見ましたが、改めて上品で素敵な花だなぁ~と感じ入ります。
下山後馬肉丼があるという店に行きましたが、あいにくメニューから外されており残念な夕食となりました。
それではまた(=゚ω゚)ノ
自宅から相当遠く、車で6時間程かかりますので一泊二日で他の山も絡めて登る事にしました。
ルート
駐車場→舗装路→登山口→明神の滝→御聖洞→緩木山分岐→大岩基部→御神水→山頂→大岩頂上→緩木山分岐→はさみ岩→展望所→登山口→舗装路→駐車場
AM11時ちょっと前に登山口に到着。
本当は緩木山~越敷岳を縦走したかったのですが、時間の都合で断念。
時間がないので早速歩き始めます。最初は舗装路を進む。
フジカンゾウが出迎えてくれます。
オニルリソウの小さな花も辛うじて残ってました。
オオルリソウより花柄が長く、萼が反り返る。
ハグロソウはひょうきんな花。
雨男の私ですが、今日はいい天気のようです。
登山道に入るとクサアジサイが咲いてます。
ヤマジオウは大変多い。
フタリシズカも沢山生えてます。
エゾエノキの大木。国蝶オオムラサキの食草だそうです。
明神の滝に到着。
落差80mとの説明で、???と思う人も多いと思います。
見えているのは滝の下の部分だけ。後ほど滝の全体像をご覧いただきます。
でも、水量が異常に少ないな~
登山道はかなり急斜面が続いています。
今日は涼しいので足取りが軽い。
御聖洞に到着。緩木山高源寺開祖永寿法印御修行の地との事。
モミジガサの群生地。主稜線はもうすぐです。
主稜線到着。祖母山方面との分岐点です。越敷岳は右へ。
しばらく登ると、大岩の基部にぶち当たります。この上からの展望は素晴らしい。
右に進みます。
御神水。中に水が溜まっていて、ひしゃくが置いてありますが、ご遠慮しておきました。
シコクママコナが沢山咲いてます。
苞に歯牙があります。
山頂到着。標高1065m。
ここはあまり展望が開けてませんので、大岩の上へ移動します。
大岩頂上。因みに大岩へは標識などが出ておらず、この絶景を見る事なく帰ってしまう方もいるかもしれません。
絶景ですね~
いゃ~ 素晴らしい眺め。
結構急斜面が続く登山道だったので、寝不足も相まって、疲労感が強いです。
時間がないので、下山しましょう。
岩場にはケイビランが着生していました。
ヒュウガギボウシも張り付いています。
下山途中ではさみ岩へ。
太ってる私はこの間を通る事ができず(*´Д`)
展望所に立ち寄ります。途中で明神の滝の全貌が見える。
水量が多ければかなりの迫力でしょうが、大雨の時ぐらいしかチャンスはないでしょうね。
展望所につきましたが、何これ? っていう感じなんです。
後は登った道を下山しました。
それではお花をお楽しみください。
シノノメソウ 環境省絶滅危惧Ⅱ類。
リンドウ科センブリ属。
アケボノソウに似てますが、シノノメソウは圧倒的に生息数が少ない。
アケボノソウは湿潤な場所が好きですが、シノノメソウは比較的乾燥したところに生えてます。
温暖な気候が好きなようです。
久しぶりにこの花を見ましたが、改めて上品で素敵な花だなぁ~と感じ入ります。
下山後馬肉丼があるという店に行きましたが、あいにくメニューから外されており残念な夕食となりました。
それではまた(=゚ω゚)ノ
シノノメソウは派手さはないのですが、上品で素朴なところが魅力かもしれませんね。
登山道は御覧のように歩きにくいところが多く、傾斜が急なので疲れますね~
でも岩の上からの展望が疲れを吹っ飛ばしてくれますよ!
そうなんですか~ ご主人の故郷は祖母山を望めるところなんですね。
宮崎は素敵な山が目白押しでいいところです。
帰省の際は是非祖母山あたりにお出かけ下さい。
自然豊かで綺麗な花にも出会えると思いますよ。
祖母山系は私の自宅からは相当遠いのですが、何度も訪れてみたくなるところなんです。
また美しい野草に出会いたいな~
コメントありがとうございました(^O^)
この山は私のペースで、登り2時間、下り1時間半程度と比較的短時間で楽しめる山なんですよ。
でも、結構急斜面を登るので足が痛くなり疲労感も大きかったです。
大抵の方は緩木山も縦走して6時半~7時間の登山を楽しむのですが、私はスタートが11時だったので、無理でした。
この山はシノノメソウの時期は大勢の方が訪れるのですが、それ以外の時期は人があまり訪れる事がないようなんです。
皆さん花が好きなんですね~
シノノメソウはとっても素敵で、夢中で花を撮影していると結構時間が経っていました。
人を虜にする花ですね~(●´ω`●)
シノノメソウは、実際見てみたくなりました。
美しいですね。
私も、登山道が、歩きにくそうだな~とかんじました。
主人の実家が宮崎の西都というところで、
帰省の時は、祖母山山系をよく眺めていました。
こんな、花たちの出会いが待っているのなら
、出かけてみたいと思いました。
コウさん、この行程、何時間くらいかかったのですか?
以前お話ししましたが、息子が山へよく行くのですが、登り〇時間、下り〇時間などといつも聞いているので、ちょっと興味が(^_^ゞ
斜面も急な感じに見えてきつい登りなんだろうなあと思いながら見せていただきました。
お天気に恵まれてよかったですね♪