5月に見つけた野草の花
マメガキ(豆柿)
Diospyros lotus L. var. laevis H.Ohba et S.Akiyama
カキノキ科 カキノキ属
花 期 : 5~6月
生育地 : 日当たりの良い林縁、林内
分 布 : 東北アジア原産
RL指定 : なし
撮影 5月 大分県
野生のマメガキは、古い時代に渡来し、渋柿を取るため栽培されたものに由来する
マメガキは雌雄個体が明確に分離する、雌雄異株性をもち、性染色体によって制御されている
マメガキは、雄化を促す遺伝子OGIと雌化を促すMeGIにより、性を決定しており、MeGIは、雄蕊の抑制と雌蕊の成長促進、OGIは、MeGIを分解する事により、雄化を促している
初版 2017年6月3日
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