1月9日土曜日 曇り時々晴れ
本日の予想最高気温は1℃😨
山登りに行きたいが、寒波到来で標高の高い山は、登山口への道路は大変な積雪であろう
それに、高いところの気温は氷点下間違いなし
私は寒さにめっぽう弱いので、そんな過酷な環境は遠慮しておきます
それでは、おもいっきり標高の低い超低山に登ろう
大分市で一番標高が低い山は・・・
調べてみると、公式には標高56mの碇山だそうだが、なんだか非公式ながら、松原緑地近くに遠見山というのがあるようだ
その標高なんと7.9m😅
山頂には三角点もある
これだ!
松原緑地の松林や、臨海工業地帯のコンビナートを見物しながら歩いてみるのもいいんじゃないかな
松原緑地の駐車場から出発
標高10m未満の道をのんびり歩きます
特に見どこもない道を歩いて、遠見山到着
山裾?にはバス停が!
登山口から、いざ登らん
瞬時に山頂(*^^*)
山頂には、立派な祠が鎮座する
ここからの景色は、住宅街や工業地帯
山頂の三角点をチェック
TR34931751501
三等三角点 三佐
電子基準点付
無事下山し、小中島川沿いの道を歩く
平地とはいえ、凍えるような寒さで、手がかじかむ
この付近は、たぶん1960年代に埋め立てられた臨海工業地帯
あれは、昨年夜景を撮影した、大在ディズニーを裏側からみた風景
昨年撮影した、大在ディズニーの夜景
ひなびた漁港から臨海工業地帯を望む
三佐命山だ!
標高10m 津波避難場所として人工的につくられた高台である
登って景色を楽しもう
三佐命山を後にし、松原緑地で森林浴
林内の遊歩道は気持ちが良い道
しかし、工場の騒音や、ときおり漂ってくる排煙の臭いが気になる
このすぐ右手には、昔海が広がっていた
松原緑地に多く見られる松の木は、昔の海岸線に自生していたものが残されたものだという
ここから大在、坂ノ市の海岸は、広大な砂浜と、松林が連なる風光明媚な場所だったと、地元の方からうかがった
そこを埋め立て工業地帯を形成したのだ
しかし、大在の一部の埋立地は、進出する工場もなく、荒れ果てた埋立地が残っていたが、近年太陽光パネルが設置されている
そこは、自動車メーカーのダイハツを誘致する目的で埋め立てられたが、結局ダイハツは中津に工場を建設する事になり、大在の埋立地は利用される事はなかったと聞いた
松原緑地を抜け、乙津川河口へ出た
海上保安庁の船が停泊していた
川の対岸には、コンテナの積み出しクレーンが並ぶ
ここでは昨年、夜景を撮影している
松原緑地や臨海工業地帯を歩く今回のルートは、なかなかのもので、おすすめです
また歩いてみたいと思いました(^O^)/