花追い放浪記

登山や野草観察のブログです
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お花見と身近な草花

2024-04-06 | 花散策

あまり良い天気ではないのですが、桜が満開となっているようなので、あまり人が来ないところに行ってみました

 

へんぴなところなので人があまりいない

 

花びらの絨毯とまではいかないが、散った花の道

 

枝にキンカン

ネットにヒヨドリがキンカンの実をくわえている画像があったので、鳥の仕業かな?

 

スイバの花にチョウチョ

 

今日はエンドウ3兄弟を撮影してみるぞ

 

これは厳しい!

非常に小さなスズメノエンドウの花は、一眼で撮影するのは困難だ

テントウムシと花の大きさを比べてみた

 

肉眼で花はよく見えない

 

カスマグサ

カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間という安易なネーミング

 

一番大きなカラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)

 

シロバナヤハズエンドウ

 

エンドウつながりでハマエンドウ

 

コモチナデシコ属

地中海を分布の中心とし、日本国内にはコモチナデシコ、イヌコモチナデシコ、ミチバタナデシコが移入している

 

コモチナデシコ属の同定(NAKAMURA 2018)

 

撮影個体の茎には、毛が多くみられたので、イヌコモチナデシコの可能性が高いが、種子を確認しないと正確な同定はできない

下図上段は、八重というか、花が重なっているというか、変な咲き方をしているね

 

ヤブチョロギ

非常に繁殖力が強く、長崎ではイヌノフグリを駆逐してしまった場所もある

 

ノジスミレが盛大に咲き誇っていた

 

フデリンドウも出始めていた

 

ケナシムシクサ

クワガタソウの仲間で、やや湿っている場所が好み

在来種とされているが、海外からの移入系統も存在するとの説がある

 

キュウリグサ

花がもう少し大きければ人気がでたかもね

 

この付近では強大な勢力を誇っているコバノタツナミ

 

久しぶりにトキワハゼを撮ってみた

 

ヘビイチゴも咲き始めたね

 

マメカミツレ

南半球原産

 

あれ! こんなところにアナマが生えてる(*'ω'*)

この付近では高層部類に入る集合住宅前の川べりです

私のブログをよく見ている人だったら、たぶん場所はわかるでしょうね

来年の春には身近な場所でアマナの花が見られそうです

それではまた('ω')ノ