9日土曜日の花散策です
ちょっと要件があり、山地に入る
道路脇に、草丈2mを超える巨大なセリ科植物
ヨロイグサかな?
ヌルデの図鑑を更新する予定なので、久しぶりに花を撮影した
雌雄異株で、これは雄株
再びアキネジバナの自生地に足を踏み入れる
ミソハギも咲いている
シノノメソウの自生地へ
今年は本当に多くのシノノメソウが生育している
ちょっと大げさな表現をすると、林床を埋め尽くさんばかり
ツルリンドウが咲き始めたね
ハシカグサも撮影してみた
アカバナナを発見して大喜び
ツチアケビの実は食べても大丈夫なのかと聞かれたが、以前文献を調べると糖度が高い液果で、鳥が食べると記されていたので、ひょっとしておいしいのかもしれないね
ここのエビネは、地味な花ばかり
今年初のキバナアキギリの花
ここのオオミヤマウズラはまだ咲いてないなぁ
シコクママコナが咲き始めていた
水がちょろちょろと流れる湿った場所では
アケボノソウの花がちらほら咲き始めていた
同日にアケボノソウとシノノメソウの花を見たのは初めてのような気がする
この2種は、交雑を避けるため生育地や花期を分けているのかもしれない
ハチが蜜腺をまさぐっていたが、クロスズメバチかな?
サワオトギリ
しずかな森の中
キツリフネが咲いていた
終盤を迎えたオオヒナノウスツボ
コフウロ
場所を移動してヤマトラノオ
大分県絶滅危惧Ⅱ類
オトコエシやオミナエシはあまり撮影しないのだが、オミナエシが大分県準絶滅危惧種と知って撮ってみた
ハバヤマボクチも大分県準絶滅危惧種
ツクシフウロ
環境省絶滅危惧Ⅱ類
管理者の許可を得て立ち入っています
ヒメシロネ
ミツモトソウかと思いきや、下の葉が奇数羽状複葉
キジムシロの狂い咲きか、未見の外来種か?
秋の気配を感じる今日この頃です('ω')ノ