6月1日 水曜日 曇り
昨日コロナワクチンの3回目を接種したが、1、2回目と比べて副反応が小さいようで、発熱せず
腕の痛みはあるが、軽い登山程度だったら大丈夫だろうと、花散策に出かけてきました
お目当ては、ケナシベニバナヤマシャクヤク
昨年とほぼ同じ時期なので、咲いているだろうと、高を括っていたが、まだ早かった
昨年見つけたオカウツボやヒトツボクロも出ておらず、全くついてない
この付近では、特に撮影したくなるような花は咲いておらず、どうしようか思案の結果
苦渋波来を見に行く事にした
その前に、くじゅう以外の山系で発見した、苦渋波来の様子を再度確認しに行くと、早くも花は終了していた
ここの個体は、花の見ごろが5月中旬ごろなのではないのか?
来年は早めに確認に出向く事にしよう
さて、花を撮影しながら、苦渋波来の自生地へ向かう
この付近は、比較的標高が高い事もあり、ミズタビラコの花はあまり開花していない
薄暗い沢沿いにサイハイランの花が咲いていた
ミドリヨウラクもまだ開花していない
あまり花が咲いてないので、ツルウメモドキでも撮ってみる
葉裏を確認しなかったので、もしかしたらオオツルウメモドキかもね
※画像を拡大し、鋸歯と托葉を確認した結果イワウメヅルでした
苦渋波来は、沢山開花していた
自生地近くで、腕章をした方と出会ったのだが、植物が沢山なくなっていると嘆いておられた
自然保護官の方かな?
大分県の宝ともいえるこの植物も、大切に保護しないとね(^v^)
やっぱりワクチンの副反応が出ているのか、気分が悪くなってきたので、早めに帰宅した
お目当てのケナシベニバナヤマシャクヤクは残念でしたが、苦渋波来を観察できたので良しとしましょう('ω')ノ