花追い放浪記

登山や野草観察のブログです
学術研究・調査のカテゴリーはパスワードを入力の上閲覧してください

シュンランの質素な花

2019-04-07 | 花散策

シュンランの花は日当たり等の条件で開花の時期がかなり異なるようなのですが、早い場所では見頃となっています

穏やかな陽気の土曜日は、井原山の花を鑑賞に行こうかと思ったのですが、花粉が猛烈に飛散し、PM2.5も飛来してるそうだ

マスクを着用しての登山は辛いものがあるので、近場のシュンランでも見に行く事にしました

 

エビネの花は着々と開花の時期をうかがっているようです

 

 

ムサシアブミ

長崎県ではうんざりする程沢山生えてます

 

ギンリョウソウも沢山住んでいる

 

シュンランは一部見頃となってますが、まだまだこれからの株が多かった

 

この日は、私の知らないヒメナベワリの自生地へ案内していただきました

 

こんなところに自生していたのかぁ~ というような場所

 

よくもまぁ~ こんなところに足を踏み入れたものだというようなへんぴな場所なのです

 

地元には、まだまだ私の知らない秘密の自生地が沢山あるようです

 

 ヒメフタバランの花は残り2株だけ

 

別の自生地では、根こそぎ盗掘されていたので心配していたが、ここは大丈夫でした

 

次はセンボンヤリの山へ

 

ようやくセンボンヤリが咲いていました

例年より10日程遅いでしょうか?

 

遠くから見ると、オキナグサの芽吹きに見えました

 

キジムシロ

 

オトメスミレ

 

オトメスミレは、このように距の色は青紫

ちょっと見えにくいですね

少し汗ばむ、暖かい午後の散歩でした(^O^)/