GoogleMapを見ていると、本匠にミツマタ群生地があった
そろそろミツマタの花が咲くころなので、昨日納車されたばかりのバイクの試運転もかねて出かけてみる事にした
本日は気温が低く、バイクでの移動は寒かった
新しいバイクは、エンジン音が静かで、スピード感をあまり感じない
なので、いつの間にか思わぬ速度が出ていて、ちょっと驚く
本匠までは、自宅から50Km程でしょうか
里の風景は、空気が澄んでいるせいもあって、とても美しく感じた
本匠の名物は水車のようで、昔は多く見られ、農作業の動力源として利用されていたそうだ
下図の水車は、木造では日本一の大きさだそうな
ミツマタ群生地へ入ってみたものの、なんだか急斜面の枯れ沢を遡上する難儀なものだった
こんなところを登るような靴や服装できていないし、花もあまり咲いてない事もあり、途中で登るのを止めてしまった
枯れ沢の脇に生えているものは、ほとんど開花していない
1本だけ、比較的開花しているものがあった
後で知った事だが、こんな難儀なルートではなく、キャンプ場から登る容易な道があるようだ
久しぶりにイヌガシの花を見た
長崎の国見山系には比較的多く自生していたが、大分県では初めて
まぁ~ 花が咲いてないとイヌガシの存在に気付かないので、大分にも沢山自生しているのでしょうね
多分、石灰岩の岩場だと思うのだが、スズシロソウが沢山自生している場所があった
石灰岩にはイヌノフグリが見られる場合があるので、よく探してみたが、残念ながらオオイヌノフグリばかり
他には、ヤマネコノメソウやヤマアイの花が咲いていたが、撮影する気がしない
帰りに吉野梅園の近くを通りかかったが、寒かったので立ち寄らなかった
今年は梅の開花も遅れているようなので、まだ満開ではないかもしれないね('ω')ノ