昨日、午後の空き時間に、ある山の岩場を巡ってきました。
蓄膿を患い、あまり登山に出向かなくなって、前にも増して太ってしまい、医者からも運動の必要性を切々と説かれています。
運動といっても、近所を散歩なんかしても面白くない。
どうせなら山の岩場でも散歩して、ちょっとしたスリルを味わいつつ、珍しい植物なんぞに出逢えれば一石二鳥ではないか?
昼ご飯もそこそこにバイクで山へ出かけていきました。
さてさて、崖を登っていきますよ
藪漕ぎの際には、こんな植物のツルをたよりに崖を登らざるを得ない場合がたまにあります。
あっ 今回はここを登ったのではありませんよ。
良く訪れるルートの場合はアンカーロープでも設置しようと思った事もありますが、もし他人がそのロープを使用して滑落などしてしまったら責任を負えない。
そう考えると躊躇してしまうのです。
でも、自分自身もその植物のツルが切れてしまわないかハラハラしながら、登るのも嫌なのです。
そもそも、そんなところには行かなければ良いのですが・・・
こんな木の根にしがみついて登るような場合も時々あるんですよ
もちろん降りる時は自分で携帯しているザイルを使用しますが、登るときは使えませんので。
ヒ・ナ・ラ・ンの自生地
以前は沢山の可愛い花が見られたのですが、今年は5株
溜息しか出ません(´・_・`)
私のブログも盗掘に一役かっているのかも
ブログで希少植物を扱うのは止めた方が良いのかもしれませんね!
特徴のある葉があちらこちらに生えています
最高ランクの絶滅危惧種 まだ咲いてました
日本のタイムと呼ばれる強烈に爽快な香りを放つ植物
ヒ・オ・ウ・ギや絶滅危惧種のシシウド属トウキの仲間
沢山の興味深い植物が着生している
絶滅危惧種のマンネングサ
こっっこれは( ;∀;)
言葉がでない
傍らには小さな子も
岩場の散歩のおかげで、夕食がすすむすすむ。
定食屋でたらふく食べてしまいました。
結局ダイエットにはならなかったようです(^^)/