ワーグナーの傑作オペラやシェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の基にもなった悲恋の物語を映画化
製作年度 2006年
監督 ケヴィン・レイノルズ
出演 ジェームズ・フランコ/ソフィア・マイルズ/ルーファス・シーウェル/デヴィッド・パトリック・オハラ/ヘンリー・カヴィル
強大で冷酷なアイルランド王に支配されていた暗黒時代のイングランド――
幼い頃、アイルランドの兵によって両親を殺された騎士トリスタン(ジェームズ・フランコ)は
コーンウォールの領主マーク(ルーファス・シーウェル)によって助け出され
甥のメロート(ヘンリー・ガヴィル)と兄弟のように育てられる。
戦闘の際、毒を仕込んだ剣により瀕死のトリスタンは葬船にて葬られるが敵国アイルランドに漂着、イゾルデ(ソフィア・マイルズ)に助けられる。
薬草に詳しいイゾルデは王の娘であることを隠し、海辺の小屋に匿い献身的に看病をし、やがて自然に惹かれあい結ばれるが・・・
別れよりも残酷な試練――
生まれて初めて愛した人は、命の恩人の妻となり、失望し苦悩するトリスタン
無関心を装う生真面目な少年のようなトリスタン
抑えきれず偲びあうようになった後の情熱的な瞳
ジェームズ・フランコを見ているだけでもOKですが(笑)
少年時代のトリスタン役のトーマス・サングスター君も惹きつけるものがちゃんとあって嵌ってましたし
王家のしきたりだという船葬のシーン
イゾルデを賭けた勝ち抜きバトルシーン(ここでもフランコかっこ良かった)
婚礼に向かうイゾルデの、灯りを焚いた船のシーン
など、幻想的で美しい映像に、手抜きのないストーリー展開
そしてなんといってもトリスタンはコーンウォールの勇敢な戦士
髪を乱して戦うシーンはカッコイイ
途中、後継者としての立場をめぐるゴタゴタの時は、
「ロード・オブ~」のシーンとかぶっちゃいましたが
ストーリー的には「ロミ+ジュリ」よりも好きかも~
ということで、古典的なラブストーリーがお好きな方には観て損はない1本だと思います。
製作年度 2006年
監督 ケヴィン・レイノルズ
出演 ジェームズ・フランコ/ソフィア・マイルズ/ルーファス・シーウェル/デヴィッド・パトリック・オハラ/ヘンリー・カヴィル
強大で冷酷なアイルランド王に支配されていた暗黒時代のイングランド――
幼い頃、アイルランドの兵によって両親を殺された騎士トリスタン(ジェームズ・フランコ)は
コーンウォールの領主マーク(ルーファス・シーウェル)によって助け出され
甥のメロート(ヘンリー・ガヴィル)と兄弟のように育てられる。
戦闘の際、毒を仕込んだ剣により瀕死のトリスタンは葬船にて葬られるが敵国アイルランドに漂着、イゾルデ(ソフィア・マイルズ)に助けられる。
薬草に詳しいイゾルデは王の娘であることを隠し、海辺の小屋に匿い献身的に看病をし、やがて自然に惹かれあい結ばれるが・・・
別れよりも残酷な試練――
生まれて初めて愛した人は、命の恩人の妻となり、失望し苦悩するトリスタン
無関心を装う生真面目な少年のようなトリスタン
抑えきれず偲びあうようになった後の情熱的な瞳
ジェームズ・フランコを見ているだけでもOKですが(笑)
少年時代のトリスタン役のトーマス・サングスター君も惹きつけるものがちゃんとあって嵌ってましたし
王家のしきたりだという船葬のシーン
イゾルデを賭けた勝ち抜きバトルシーン(ここでもフランコかっこ良かった)
婚礼に向かうイゾルデの、灯りを焚いた船のシーン
など、幻想的で美しい映像に、手抜きのないストーリー展開
そしてなんといってもトリスタンはコーンウォールの勇敢な戦士
髪を乱して戦うシーンはカッコイイ
途中、後継者としての立場をめぐるゴタゴタの時は、
「ロード・オブ~」のシーンとかぶっちゃいましたが
ストーリー的には「ロミ+ジュリ」よりも好きかも~
ということで、古典的なラブストーリーがお好きな方には観て損はない1本だと思います。