生き方はお任せします。
最期はお任せください。
製作年度 2007年
製作国・地域 日本
上映時間 113分
原作 伊坂幸太郎 『死神の精度』
脚本 筧昌也/小林弘利
監督 筧昌也
音楽 ゲイリー芦屋
出演 金城武/小西真奈美/光石研/石田卓也/村上淳/奥田恵梨華/吹越満/富司純子
死神の千葉(金城武)の仕事は、不慮の事故で亡くなる予定の人物のところに7日前に現れ、その人を1週間観察し、その生死を判断すること。雨男の彼はその日も雨の中、7日後に死を迎えるはずの27歳の会社員一恵(小西真奈美)が現れるのを待っていた。やがてメーカーの苦情係として働き、疲れ果てて仕事を終えた彼女が姿を見せ……。(シネマトゥデイ)
去年から公開を楽しみにしてました。伊坂幸太郎作品の金城武くん♪
あまり、期待しないように心を抑えつつ(笑)行ってきました。
職業:死神
業務:7日間ターゲットを観察し、「実行(死)」か「見送り(生かす)」かを決める事
名前:千葉―
死神の名前はなぜか町名や地名
特徴:雨と白い手袋と黒い犬―
この死神は雨男
趣味:ミュージック観賞―
死神はみんな音楽好き
他にもある、千葉の特徴。
『新しい言葉』に弱い。
カレの「まあな・・・」はあてにならない(笑)
ケンカは好きではないが、秘密兵器がある、
体質ともいう
トシはとらないが、髪はのびるようだ。
カレの口癖は哲学的、
「君は 死ぬことについてどう思う?」だ。
千葉は特に優しくもないが、ターゲットが死を目前に(相手は自覚してないが)
遣り残した事があるかどうか判断の基準にしていたように思える。
千葉のこの質問に対し、過去(80年代)現在(2007年)未来(2028年)の3人のターゲットのうち
一番カッコよかったのは2話のヤクザのセリフ
光石研サン、「めがね」のキャラはなんかムズムズした私ですが(爆)
これは美味しかったですよね~!!!
あのセリフ、いつか使ってみたいっす
金城くんのような死神ならお会いしてみたい、と思わせる怖くないイケメン、天然死神
初日3回目の上映。6~7分の入りでしたが、上映中の雰囲気はなごやかで、
いろいろ突っ込みどころもありましたが、観賞後、結構皆さん盛り上がって、楽しそうに退場されてました。
イケメン死神の中に、川岡大次郎くんがいましたね~
セリフもなく、何で?と思ったら、この監督の短編、「36度の彼女」に主演してましたね♪
久しぶりにカレのブログ覗いて確認したら、やっぱりUPされてました。
もう30なのね~、また連ドラにも出て欲しいです♪