All You Need Is Love
愛こそすべて
原題 ACROSS THE UNIVERSE
製作年度 2007年
上映時間 131分
監督 ジュリー・テイモア
出演 エヴァン・レイチェル・ウッド/ジム・スタージェス/ジョー・アンダーソン/デイナ・ヒュークス/マーティン・ルーサー・マッコイ/T・V・カーピオ/ジョー・コッカー
全編にわたってビートルズの名曲を使用し、1960年代のアメリカに生きる若者たちの青春を描いた異色ミュージカル。監督は『フリーダ』のジュリー・テイモア。
イギリスのリバプールに暮らすジュード(ジム・スタージェス)は、まだ見ぬ父を捜しにアメリカへ。父の働くプリンストン大学へ出向いた彼は、そこで陽気な学生マックス(ジョー・アンダーソン)と出会い、意気投合する。さらに、ジュードはマックスの妹ルーシー(エヴァン・レイチェル・ウッド)と知り合い、恋に落ちるが……。(シネマトゥデイ)
久々のミュージカルでしたが、凄く良かったー♪
1960年代が舞台なので、その時代背景を知っていれば、より楽しめると思います!
いえ、知らなくても、そんなにビートルズマニアでなくても
個性的な色使いとシュールな映像と、キャストたちの歌うビートルズのナンバーがマッチして楽しい作品になってますので
音楽好きなら楽しめると思います~
<1960-ベトナム戦争~安保条約~学生運動~ビートルズ~反戦運動~ヒッピー・・・>
たとえば「I Want You」が流れる場面。マックスが仕方なく行った徴兵検査所で印象的な映像と共に流れますが、
当時の米軍入隊キャンペーンのスローガンなんですね。凄く皮肉に使われていて、本当に嵌っているシーンの連続です。
“Because”も“Hey Jude”も、ぴたっとシンクロしてるんですね。
凝った美しい映像とともに、世界中が大きく変わろうとしていた60年代の雰囲気が伝わってきますし、
ストーリーと歌詞がオーダーしたみたいに合ってるのが凄いです。

ジム・スタージェスくん、前作でクセのない爽やかさがいいな~と思っていたんですが、
やっぱりキマシタねー
コチラの方が「ラスベガス~」よりも前の撮影だったんですね。
声もいいし、歌、上手い!と思ったら、なんとこの映画出演のきっかけは
ジムくんが自分のバンドで、クラブで歌ってるところをジュリー・テイモア監督に見出されたというから納得。
まさにシンデレラ・ボーイです~
30曲以上のビートルズの曲で構成されていましたが、ジム・スタージェスくんが歌って
凄く好きだったのは「Something」「All You Need Is Love」「Girl」声がいいの
帰り道はずっと鼻歌を歌いながら帰ってきましたが、こうしてみると、
エルビスとともに、私の青春のあのころ、どのシーンにもビートルズが街に流れていたな~と
懐かしく思い出しました
愛こそすべて
原題 ACROSS THE UNIVERSE
製作年度 2007年
上映時間 131分
監督 ジュリー・テイモア
出演 エヴァン・レイチェル・ウッド/ジム・スタージェス/ジョー・アンダーソン/デイナ・ヒュークス/マーティン・ルーサー・マッコイ/T・V・カーピオ/ジョー・コッカー
全編にわたってビートルズの名曲を使用し、1960年代のアメリカに生きる若者たちの青春を描いた異色ミュージカル。監督は『フリーダ』のジュリー・テイモア。

久々のミュージカルでしたが、凄く良かったー♪
1960年代が舞台なので、その時代背景を知っていれば、より楽しめると思います!
いえ、知らなくても、そんなにビートルズマニアでなくても
個性的な色使いとシュールな映像と、キャストたちの歌うビートルズのナンバーがマッチして楽しい作品になってますので
音楽好きなら楽しめると思います~

<1960-ベトナム戦争~安保条約~学生運動~ビートルズ~反戦運動~ヒッピー・・・>
たとえば「I Want You」が流れる場面。マックスが仕方なく行った徴兵検査所で印象的な映像と共に流れますが、
当時の米軍入隊キャンペーンのスローガンなんですね。凄く皮肉に使われていて、本当に嵌っているシーンの連続です。
“Because”も“Hey Jude”も、ぴたっとシンクロしてるんですね。
凝った美しい映像とともに、世界中が大きく変わろうとしていた60年代の雰囲気が伝わってきますし、
ストーリーと歌詞がオーダーしたみたいに合ってるのが凄いです。

ジム・スタージェスくん、前作でクセのない爽やかさがいいな~と思っていたんですが、
やっぱりキマシタねー

コチラの方が「ラスベガス~」よりも前の撮影だったんですね。
声もいいし、歌、上手い!と思ったら、なんとこの映画出演のきっかけは
ジムくんが自分のバンドで、クラブで歌ってるところをジュリー・テイモア監督に見出されたというから納得。
まさにシンデレラ・ボーイです~

30曲以上のビートルズの曲で構成されていましたが、ジム・スタージェスくんが歌って
凄く好きだったのは「Something」「All You Need Is Love」「Girl」声がいいの

帰り道はずっと鼻歌を歌いながら帰ってきましたが、こうしてみると、
エルビスとともに、私の青春のあのころ、どのシーンにもビートルズが街に流れていたな~と
懐かしく思い出しました
