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to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

学校じゃ教えられない!6限目

2008-08-20 23:30:20 | TV dorama
日テレ毎週火曜 後10:00~10:54
脚本: 遊川和彦
演出: 猪股隆一、木内健人、石原純
ディズニー映画大好きの夢見る乙女、英語教師の相田舞が社交ダンス部を立ち上げ、生徒たちの成長を後押しするちょっと翔んでる青春グラフィティー。

相田舞(25)英語教師 =深田恭子
氷室信二郎(年齢不詳)新任校長 =谷原章介
水木一樹 見た目もそこそこの優等生 =中村蒼 
見城瞳 面倒見のいい男前なオンナ =朝倉あき
成田静也 ナルシスト=前田光輝
鈴村レイ 潔癖症 =加藤みづき
稲井信太郎 突然破壊衝動が爆発!? =法月康平
亀田真帆 陸上部を辞め居場所を失う =夏目鈴
長崎きよし 性欲を抑えきれない =柳沢太介
吉澤可奈 NOと言えない =柳生みゆ 
西川叶夢 常に前向き =森崎ウィン 
横山永璃 恋愛中毒 =仲里依紗
影山盟子(年齢不詳) 校長代理 =伊藤蘭

[6限目] 好きなの?ヤリたいの?
舞(深田恭子)が、正式に部として認可された社交ダンス部初の発表会を、9月の文化祭でやると宣言。それが創作ダンスだと告げられた部員たちは、口々に文句を言いながらも練習を始める。
そんな中、一樹(中村蒼)と瞳(朝倉あき)は、目も合わさず、よそよそしい雰囲気の叶夢(森崎ウィン)と永璃(仲里依紗)に気付いた。
実は、叶夢は、永璃とラブホテルに入ったものの、“好きなのか”“それともやりたいだけなのか”と質問をされてフリーズし、キスさえしないで出てしまったのだ。
これを知った一樹と瞳は、懸命になだめるが…


今週の見所は、叶夢の「お前みたいに誰とでもラブホに行くような女と」発言に傷ついた永璃が
社交ダンス部を辞めたいと言い出し、
恋する人を見抜く力に絶対の自信を持つ舞チャンが、二人のために一計を案じ、
一肌脱ぐシーンでしたね♪

やはり部活を辞めると言い出した叶夢に、辞めないでくれたら「叶夢にだけみせてあげるTバック
あわやというところで、作戦通り永璃からの電話、メールがきて、
隠れて見守っていた部員たちや、
隠れて覗き見していた校長を安堵させました~ヨカッタよ~~



自分より異性経験がありそうな永璃に対して、自分を大きくみせたくて
ついバカにしたような言葉を吐いてしまうという叶夢に、舞チャンは
今週は「アラジン」から~
王女のジャスミンに恋したアラジンは一度はジーニーに王子にしてもらうけど、
「本当の自分で勝負しろ!」って言われるの。
女の子は、好きな人に経験があるとかそんなこと関係なくて、一番感じるのは心☆愛だと。
自分の事を一番愛してくれてるって気持ちが、一番嬉しいんだと。
そして、焦ってするもんじゃないの、Hは。それより、今の気持ちを大切にしなきゃ
恋に明日はないの!
恋は今しかないの!
と、叶夢を送り出す舞チャン先生



ちょっとかっこ悪い見つけられ方をした校長。
「貴方は本当に彼が何もしないと信じてたんですか?」「じゃぁ、コレ(防犯グッズ?)は何です?!」
「なんでこんなものが。。。アハハハ」 ・・・今週のツボでございました
あとは~、毎度お馴染みになった一樹の白昼夢ね(笑)

「王子様は日替わり」なんて言ってた永璃でしたが、瞳に本音で語るところは胸がキュンとしました。。。
相手に嫌われたくなくて突っぱねられない、、そんな弱い子だったのね

花火をみつめるそれぞれのカップルの心に舞チャンのメッセージは届いていました。
今夜も一樹のナレーション
―大事なのはテクニックなんかじゃない。知識でも経験でもない。大事なのは愛だ。
大事なのは、相手のことを大切だと思える気持を伝えることだ。
大事なのは、この一瞬を絶対に忘れないという気持ちだ―
う~~ん、青春~

さて、来週はトムに寄せる想いを断ち切ると言う一樹&瞳がメイン?
それと、舞チャンの隣に、愛を知らない男が一人~だよ♪こちらも楽しみになってきました

旅するジーンズと19歳の旅立ち

2008-08-20 09:44:03 | the cinema (タ行)
原題 THE SISTERHOOD OF THE TRAVELING PANTS 2
製作国 アメリカ
上映時間 119分
原作 アン・ブラッシェアーズ
監督 サナー・ハムリ
音楽 レイチェル・ポートマン
出演 アンバー・タンブリン/アメリカ・フェレーラ/ブレイク・ライヴリー/アレクシス・ブレデル/レイチェル・ニコルズ/レイチェル・ティコティン/ショーレ・アグダシュルー 

アン・ブラッシェアーズのヤングアダルト小説『トラベリング・パンツ』シリーズの映画化第2弾。4人とも大学生となりそれぞれの道を歩み始めた彼女たちの大人への成長と変わることのない強い絆を瑞々しく綴る。監督はミュージックビデオの世界で活躍し、これが長編2作目のサナー・ハムリ。


生まれたときから一緒だった4人の少女(アンバー・タンブリン、アメリカ・フェレーラ、ブレイク・ライヴリー、アレクシス・ブレデル)は別々の大学に進み、心のすれ違いも多くなっていた。16歳の夏をわかち合った1本のジーンズを、19歳の夏もまた交替で持つことにした4人。それぞれが未来の夢へと向かい、ジーンズとともにひと夏を過ごすことにするが……。(シネマトゥ

『旅するジーンズと16歳の夏』を観てから観に行こうと思っていたのに、そんな暇も無く公開になってしまい、
ちょっとフライング~コチラを先に観てしまいました。
それでも大まかな粗筋は漠然と頭にあったので、それなりに楽しんで観ることは出来ました。
が、これからご覧になる方は、前作を先にご覧になることをオススメします
冒頭少しの説明と幾つかのシーンが流れるのですが、
きっとその映像にも「何故?」が付きまとうような気がするからです。

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母親同士がマタニティ教室で出会った縁で、生まれる前から親友だった4人の少女たちが、
初めてバラバラに過ごすことになった16歳の夏から3回目の夏―

別々の大学に進み、会うことも少なくなり、
それぞれが自分の夢に向かう道を歩いているかのようにみえていたが、
夏休みを迎え、それぞれのテーマをもって過ごす事になる

19歳というまたしても訪れた転換期と、ジーンズに託す彼女たちの寂しさや怒りや、優しさを綴る
そして、少し成長した彼女たちの迷いや、勇気や愛も・・・

誰しもが友達との付き合いの中で、一度は経験したことがあるだろう心のぶつかり合いや
新しい環境の中に溶け込むことの難しさ、
居場所のない孤独感、警戒心・・・
そして、どんな事も、あるがままの事実を認め、受け入れること、許すこと――
これらは人との繋がりの中で、大人になってもある意味難しく、ずっと続いていくテーマかも知れませんね

4人のエピソード、全てが良かったし、其々にジンとくるところがあり、
音楽も大好きなレイチェル・ポートマン
ロケ地もステキ旅に出たくなりました~

 カルメンのお相手の彼がなかなかイイよぅ
本当にイギリス出身の俳優なのか?今回のワタクシ的イチオシ
・・・カルメンの何処を気に入ったんだろ

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この作品を鑑賞後、前作旅するジーンズと16歳の夏も観る事が出来ました♪
感想は、後日。あ、ひと言だけ、、良かったですよ!!