
脚本 いずみ吉紘
演出 福澤克雄
主題歌 中島みゆき 荒野より
出演 木村拓哉/綾瀬はるか/堺雅人/山本裕典/吉沢悠/岡田義徳/寺島進/川村陽介/木村多江/柴田恭兵
第2話

キムタクの独り舞台でも、それなりに引き込まれた初回でしたが、
これからが本番!なのに、同じような画面にほとんど内容らしい内容はない1時間でした。
これはキャストの所為ではなく、単に見せ方の問題だと思いますが

超~辛口です。ファンの方ごめんなさい。スルーしてくださいね。
今回からちゃんと「男たち」のドラマを描いてくれることを期待しましたが、
台風に遭遇~灼熱地獄~大型低気圧多発地帯で暴風雨・火災発生~南極圏到達
ここまでを一気にというか立て続け。
なので、日本に残る 横峰 (吉沢悠) の妻の出産予定日で時の経過をみようにも
毎日がパニック状態で、わずか4~5日で南極圏に到達した印象・・・


隊員の変化も、いきなりの
越冬提案~越冬はしないと隊長が宣言~困難を乗り越えたとして再度提案~認可される
に至る結束も、乱暴で忍耐力のない鮫島がタロを助けて怪我した途端倉持側につくなど、
え?・・そんなもん?というくらい簡単

いつ結束したの??
全てがベタだけど唐突感が拭えないうちに次のえ?の連続。
しかもやたらと日本で待つ女性陣とリンクさせて、ちょっとわざとらしい。
音楽もはるかちゃんの立ち位置も、
JINを意識しすぎだと感じるのは私だけだろうか?
局の高視聴率ドラマのあやかりシーンとか、要らないんじゃないでしょうか。
来週はいよいよ南極大陸への第一歩を描くらしいのですが、キャストの苦労が
報われる映像になっているんでしょうか。。。