風と光と空の詩(うた)

~色々あるけれど、人生はケ・セラ・セラ~

改めて呼吸器感染症は恐い

2020年08月15日 | 健康・病気
COVID-19罹患後の後遺症について報道があったけれど、後遺症で思い出した。

およそ30年位前、私は百日咳に感染した。

発症当初は身体が怠い、なんか変だなぁ、疲れかなぁって思っていた。

発熱はなかったが、そうこうするうち咳が出始める。

それも激しく。

当時、思い当たる事があって、百日咳を疑って内科を受診したが、

「小児の病気で、大人はかかりません」

と言われ、何ヵ所か行ったが「百日咳」の診断はつかなかった。

適切な治療薬も処方されないまま、そこから3ヶ月、咳は続く(長期化すると朝だけひどく咳込むようになる)。

私の他にも同時期に同僚の何人かが特徴的な咳で苦しみ、(彼女達も私同様診断がつかず)3ヶ月経ってやっと咳は止まった。

後に受けた抗体検査で「百日咳」の診断がついたけれど、本当にひどい目にあった。

その後、しばらく痰が絡む後遺症が残った。

そして、それ以降、滅多に風邪をひかないが、ひくと必ず咽頭をやられるようになってしまった。

その他にも7年前に肺炎になって、今だに年に一度CTをとっていて、肺炎の跡を指摘される。

あれ以来肺炎球菌ワクチンを5年毎に受けている。
(7000円とかする😳)

COVID-19も罹患した人全員が後遺症が出る訳ではないだろうが、私のようにハイリスクの人は用心に用心を重ねていかなければ。










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私の今はstay homeが一番

2020年08月15日 | 日記


昨日の夕方の外気温34℃。

風もあって涼しく感じる。

34℃は高温なのに、ヒトって環境に順応しちゃうんだね。

先日久々元の職場に顔を出した。

私のハードな仕事の状況を見ていた人達は急に暇になって、ぼけちゃうんじゃないかって、本気で心配したそうである。

既にリタイアした元上司からも、

「ずっと仕事をしていた人は、辞めた後色々気をつけた方がいいわよ」

とTELをもらった。

確かに、社会的、経済的に拠り所としていたものを失う事は大きい。

生き甲斐ややりがいを失って、落ち込んでしまう人もいるのだろうと思う、ウン、ウン。

私は幸い、おうちにいられてhappy位のスタンスだから、落ち込むことはない。

大きな責任を手離して、やれやれなのである。

人と全く会話しない日もあるけれど、寂しさを感じることもなく。

大勢の人とワイワイ騒ぐのも、ひとりでいるのも好きな私。

いずれまた社会は大きく動くでしょう。

それまでは stay home を心掛け、暮らしに楽しみを見つけながら過ごしていければ。



























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