この間「AI崩壊」という映画を観た。
AIが暴走してヒトの命の選別を始める。
社会に必要ないとAIが認めたら、老若男女関係なく、事故や病気で死ぬようにプログラムされる。
恐ろしい話である。
昔読んだ星新一さんの小説に似たような話があった。
人口を一定に保つために、人が人によって消滅させられてしまう。
特殊な武器で打たれて、体そのものが消えてしまう。
その任務を遂行していた主人公が同僚に「今日の最後の対象者は自分」と告げて同僚に自分の最後を託す、うろ覚えなので間違っているかもしれないが、そんなような話だった。
映画や小説の中の話だと思っていたのに、今、武器ではないが、目に見えないウイルスによって命の選別がされているではないか。
日々ウイルスの脅威にさらされて生きた心地がしないが、とにかく可能な限りstay homeして感染しないよう心がけよう。
科学が発達しているんだから、誰か動きやすい素材で全身シールドを作ってくれませんかね。