風と光と空の詩(うた)

~色々あるけれど、人生はケ・セラ・セラ~

命の選別 小説や映画の話だと思っていたら

2020年12月22日 | 日記
この間「AI崩壊」という映画を観た。

AIが暴走してヒトの命の選別を始める。

社会に必要ないとAIが認めたら、老若男女関係なく、事故や病気で死ぬようにプログラムされる。

恐ろしい話である。

昔読んだ星新一さんの小説に似たような話があった。

人口を一定に保つために、人が人によって消滅させられてしまう。
特殊な武器で打たれて、体そのものが消えてしまう。

その任務を遂行していた主人公が同僚に「今日の最後の対象者は自分」と告げて同僚に自分の最後を託す、うろ覚えなので間違っているかもしれないが、そんなような話だった。

映画や小説の中の話だと思っていたのに、今、武器ではないが、目に見えないウイルスによって命の選別がされているではないか。

日々ウイルスの脅威にさらされて生きた心地がしないが、とにかく可能な限りstay homeして感染しないよう心がけよう。

科学が発達しているんだから、誰か動きやすい素材で全身シールドを作ってくれませんかね。


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