ドラマ「リエゾン ーこどものこころ診療所ー」
児童精神科のクリニックを舞台に、発達障害を抱えるこどもとその保護者に寄り添う、自らも発達障害のあるドクターの物語。
人は誰しも少しは凸凹があると思うんだけれど。
今の社会は特性があるなしに関わらず、こどもに寛容ではないところがあるから、発達障害があるこどもにとって、より生きづらいことであろうと、毎週切ない思いで観ている。
決してお母さんのせいではないのに、「普通に産んであげられなくてごめんなさい」と自分を責めるお母さん。クリニックの帰りのバスの中で、我が子を抱きしめながら、「どうか、この子がいじめられませんように」と祈る姿に一緒に涙した。
皆、幸せになるために生まれて来たのに…。
ドラマではあっても、私も思わず祈ってしまった。
どうか…どうか…と。
それぞれ持っている力は違うのに、学校のような集団の中で、皆と同じ事が出来ない子ははじかれてしまう。私自身、子育ての中で沢山経験しました。その子供の良さは、学校の成績で測れるものではないと思いますが…。
未来を担う子供達が笑顔で過ごせるよう、願わずにいられません。
難産であれば、多少は異常かもですが・・・
月の満干潮や満ち欠けにも影響が大きいのよ。
一括りでの、普通には差別を感じます。
見かけでの判断でなく、心在り様に添いたく思えますが。
勉強ができるのが普通ですか?
仕事ができ、出世するのが・・・
人間の姿であっても、行いの違う者は沢山存在していませんか?
普通って何だか切ないです。