早逝した夫が抱いていた夢

早朝、緊急地震速報にドッキリ。

心臓に悪いわぁ。

幸い大きな被害はなかったようですが…。

さてさて、夫の遺した写真とネガフィルムと格闘する日々ですが…。

量が半端じゃないので疲れます、ホント。

子供の運動会など36枚撮りのフィルムで何本も撮っていて、なのに娘達の写真は数枚で、他のお子さんの走る姿とか、先生とかが写っているのが大半。

「お父さんてそういう人だったよね。旅行行っても、知らない人よく撮っていたね」

と次女。

カメラをはじめとして、車とかバイクとかオーデイォなど多趣味だった夫。

ホント、自分の趣味にどれだけお金使ったのかしら？

（人のこと言えませんけど…）

定年になったらハーレーダビッドソンを買いたいと、とんでもないことを言っておりました

ハーレーを駆って旅に出て、写真を撮りたいと思っていたようです。

そんな夫が逝ってしまった季節が巡って来ます。

夫の最後の車クラウン。

長いこと眠っていたエンブレムはプリウスPHVの窓に貼りました。