風と光と空の詩(うた)

~色々あるけれど、人生はケ・セラ・セラ~

こんな日はお日様の力を借りましょう

2022年04月08日 | 日記
手ごねでパン作りを頑張っていたのですが、右の五十肩が悪化の一途をたどり、ギブアップ。遂にホームベーカリーを使うことにしました。

今日は天気も良くて暖かい。
それで、少しでも節電になればと、ポータブル電源を買った時に付属で買っておいたソーラーパネルを接続して電気を貯めました。

          
      
我が家の場合は太陽熱のinputは80~81w前後(コンセントからだと170w前後)。夏になればもっと上がると思います。

パネルにfitbitやスマホ、タブレットを接続して直接充電も出来るので、継続していれば電気使用料がほんの少しでも減るかも。






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生き別れた母子の再会 ☆ドラマのようなわけにはいかない

2022年04月07日 | 日記
今日の「カムカムエブリバディ」、生き別れて50年余を経た母子(ははこ)の再会シーンを観て、素直に会えて良かったって、涙した。

私は4歳で母と生き別れて(父とも)、その後何度か会ったけれど、1988年を最後に音信不通となった。

30年近く経ったある日、家族が離散した時に母に連れられていった弟(当時まだベイビーだった)から、「母の年も年だから会ってあげて」と電話が来たけれど、断ったわ。

父と別れて新しい人生を歩んでいる母のためには、生き別れた娘が出て行かない方が良い…と思って長いこと生きて来たから。

顔も知らない弟とその家族、母が再婚した相手の親族と新たな人間関係が始まるのって、若ければともかく、色々としんどいと思った。

母と姉(私ともう一人の姉)の事を想ってくれた弟には申し訳なかったけれど、色々複雑な思いがそこにはあって、ドラマのような展開にはならなかったわ。

恨みとかもないし、逆に懐かしく思うこともなくて、遠い他人のような感覚。

お互いをわかりあうには、時がね、時が経ち過ぎたのだと思う。

桜吹雪を眺めながら、親もいなくて貧しくて、いつも寂寥の思いを抱えて生きていた子供時代を思い出した。



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生きるためには「手に職」  祖父母の教え

2022年04月04日 | 日記
ネットニュースを読んでいたら、単身で生活する中高年女性の貧困が進んでいるとあった。

こんなに社会で女性が活躍している時代なのに…。
子供の貧困もあって、日本は今も昔もちっとも変っていないじゃないの、とちょっと悲しくなってしまう。

私は幼少期に両親に養育放棄されて、引き取ってくれた父方祖父母の元で育ったが、大変に貧しい生活だった。

小学校時代、明日の食事にも事欠き、当時学校へ直接持参する給食費が工面できなくて仮病を使って休んだりとか、苦労をした。
将来の夢など持てなくて、進学など夢のまた夢であった。

貧困から抜け出すには、早くから就労するしかなく、「手に職があれば、食いっぱぐれることはない」という幼い頃からの祖父母の教えで、働きながら学校に通って資格を取った。

変則勤務で、同世代が遊びに行くのを横目に盆も正月もなく働いた。
そのお蔭でいつからか、極度の貧困からは抜け出せたように思う。

仕事は厳しく、資格取得後もスキルを磨くために勉強が必須で、楽な道を選びたくなる時もあったけれど…それは後に専門職と言われるようになって、不景気になっても仕事を失う心配はなく、夫亡き後も何とか人並みの生活が出来た。

私は、「貧乏」がずっと怖かった。




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AIさんの歌が胸に響いて、朝から涙

2022年04月01日 | 日記
NHKのあさイチに出演したAIさんの「アルデバラン」を聞きながら、朝からボロ泣きである。

本当に、大切な人達が幸せでありますように。

そんな、ささやかな願いすら奪ってしまう悲しい戦争なんて、早く終わらせて欲しい。

夫の墓じまいは無事に終わった。
永代供養搭の納骨堂に納めた時、心からホッとした。
境内の桜が満開で、美しかった。

孫ちゃん達の誕生日が近いのでお祝いを現金書留で送った。
         
いつの間にか封筒がシンプルになっていた。
前は2重封筒だったかと…。

振り込み手数料から思うと郵送の方が高いけれど、自分宛の郵便が届くと嬉しいかなと思って、今回も書留にした。

今は円安って言っていて1ドル約122円前後らしいが、私が中学生の頃、1ドルは360円。

アメリカのペンパルに手紙を出すのに25セント(当時で90円)かかったわ。

国内郵便は封書(定型)が15円の時代だから、高かったわねぇ。


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