昼のうちに歩けば、つまずくことはない。この世の光を見ているからだ。しかし、夜歩けば、つまづく。 その人の内に光がないからである。 ヨハネによる福音書一一章九、一〇節
神のみこころがあるならば、人はつまづきません。神のみこころは光のように人の歩みを守ります。 神のみこころのないところを歩めば、人はつまづきます。
どこにも光がないからです。信仰は信念ではありません。 つまり、自分の中に何らかの光があって、それによって歩むのではありません。
神の光に照らしていただきながら、歩むのです。
小島誠志著 「疲れたものに力を・聖句断想3」よ