「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ウクライナ紛争でセッセと稼ぐ欧米の武器メーカー(チェコ)<2024.07.17

2024-07-17 20:01:13 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

ウクライナに弾薬工場建設へ、チェコ企業と=シュミハリ首相
By ロイター編集
2024年7月17日午前 1:40 GMT+912時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/7STK3UEY55ICRBBYNA3SSS2LSQ-2024-07-16/

チェコは、東ヨーロッパの伝統ある武器製造国です。
昔からです。
ブルーノZB26軽機関銃
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%8EZB26%E8%BB%BD%E6%A9%9F%E9%96%A2%E9%8A%83
日中戦争では、日本陸軍は大いにブルーノZB26軽機関銃に苦戦を強いられました。

他にもドイツのラインメタルやイギリスのBAE システムズなどが、既に進出しています。トルコのドローンメーカーも合弁企業を作りました。
チェコの国内の武器メーカーは、業務繁多で困るほど儲けまくっています。更に、荒稼ぎしようという魂胆です。

ウクライナ紛争が、終わらないわけが分かるでしょう❓
欧米の武器メーカーが、ウクライナ特需で沸き返っているからです。
どの国の軍需産業も政府に対して大きな影響力があります。この際、トコトン儲けようと言うことです。
戦争が終わっては、困りますね❓

だから、戦争を始めてはダメだと言うことです。
戦争特需に有象無象が群がって金儲けをします。
ウクライナ支援に投じられた武器の銀額は気が遠くなるほどの巨額です。その多くは、欧米の武器メーカーの売り上げになります。

「世界の民主主義を守るための戦争だ!」
(本当は❓西側の武器メーカーを守るための戦争だ!)

更に大きな利権もあります。
ウクライナに眠る地下資源や天然ガスなどです。
あわよくば、ロシアを潰してロシアの方にも手を出したいでしょう。最初は、ロシアの方が狙いだったと思います。
ロシアが潰れそうもないので、ウクライナ国内に規模縮小です。
ウクライナが負けると、これすら危うくなるので何とかウクライナの分だけでも確保したいと言うことでしょう。

聞くと嫌になり戦争利権と資源やエネルギー利権の話です。しかし、これは戦争を継続する最大の動機です。

「世界の民主主義を守るための戦争だ!」
(本当は❓西側の武器メーカーを守るための戦争だ!)

素晴らしい言葉ですね❓
いい加減に気が付いてほしいと思います。
日本政府の取り分なんか無いですよ❓


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27



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