「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024MLB>7月16日>大谷翔平オールスター初HRと先発メンバー表

2024-07-17 10:41:26 | MBL & プロ野球

大谷翔平、日本人で初のMLBオールスター戦で柵越え本塁打 出場4年目でついに初アーチ
[2024年7月17日9時54分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407160001387.html
【ア・リーグ】
1(左)クワン(ガーディアンズ)
2(遊)ヘンダーソン(オリオールズ)
3(右)ソト(ヤンキース)
4(中)ジャッジ(ヤンキース)
5(指)アルバレス(アストロズ)
6(三)ラミレス(ガーディアンズ)
7(一)ゲレロ(ブルージェイズ)
8(捕)ラッチマン(オリオールズ)
9(二)セミエン(レンジャーズ)
投手 バーンズ(オリオールズ)

【ナ・リーグ】
1(二)マルテ(ダイヤモンドバックス)
2(指)大谷翔平(ドジャース)
3(遊)ターナー(フィリーズ)
4(一)ハーパー(フィリーズ)
5(捕)コントレラス(ブルワーズ)
6(右)イエリチ(ブルワーズ)
7(三)ボーム(フィリーズ)
8(中)Tヘルナンデス(ドジャース)
9(左)プロファー(パドレス)
投手 スキーンズ(パイレーツ)

大谷翔平君が海を渡ったとき、この日が来ることを予想した人はいなかったでしょう。
当時は、打者に専念するべきだ!投手に専念するべきだ!の議論しかありませんでした。
翔平君は、二刀流で成果を示してその議論を封じました。
投手で10勝し打者で44HRを打てばそれを認めるしかないでしょう。

メジャーの2番は日本の4番です。
リーグが替わってNo1の打者と認められるのは難しいと思います。
しかしナ・リーグ1年目の前半戦の成績を見れば翔平君はナ・リーグのNo1バッターです。
スタメン表の2番にある翔平君の名前を見ると感慨深いものがあります。
「ついに、この日が来たか・・・」

見事、第2打席でオールスター初ホームランの3ランを打ちました。今年の翔平君を象徴するような技で打ったホームランです。
『飛距離400フィート(122メートル)、打球速度103・7マイル(167キロ)、角度29度。』
これはパワーではなく、フライボール革命の理論の通りのホームランです。
https://full-count.jp/2021/02/01/post1078050/

その意味でも、見事だと思います。
技術と理論で打つホームランは、翔平君が年齢を重ねても打てると思います。
パワーで打つホームランは、やがて打てなくなります。
そんなホームランを打ち続けた日本人は、王貞治さんだけだと思います。王貞治さんは1980年30本のHRをうち引退しました。
30本以上のホームランを打つことが出来なくなった・と自覚したからだそうです。
翔平君もそんな偉大な選手になって欲しいと思います。


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項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b



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