ＬＳ 1/72 ９６陸攻２３型を、作る（その５）

排気管は
穴をくり抜いて
焼鉄色で塗りました。



２３型は武装強化した為、
乗員は５人から７人に増員されていますが
キットにはコクピットに座る３人しか付いていません
残り４人は、後部の銃座に居ると言う前提で
作ります（＾＾；）

コクピットの部品は
ペダルのモールドが付いた
床板と座席ｘ３と操縦桿ｘ２本です。



２列目座席の右側に空間が有り
殺風景なので、勝手な想像で、
ここには通信機を置く為の？
机の様な物をプラ板で
デッチアップしました。



機体内部を塗装します。
私的には、本来、ジンクロで
塗るところですが、今回は
機体内部色（三菱）・・・・・
ではなく独自の解釈で
フィールドグレー（２）で吹きます。



吹きました。



計器盤は
メーター部分のモールドを
黒で塗りました。



イスと操縦桿は銀で塗りました。

イスがところどころ
掛けていますが
このまま行きます。

ＬＳ 1/72 ９６陸攻２３型を、作る（その４）

タイヤは、大きいからなのか？左右の貼り合わせです。



貼り合わせて、
アクリジョンのタイヤブラックで
筆塗りしました。



発動機は、金星五一型です。
多分、他の型式のキットでも
同じ部品だろう・・・と、思っていたら
１１型（金星３型）と２１型（金星４２型）以降で
異なる部品の様です。流石・・・（＾＾；）

発動機は
カウリングに一体モールドです。

焼鉄色で塗って
銀でドライブラシ
します。



１月にポリパテで複製した
エアインテイク部は
かなり削りましたが
まだまだです。
もう少し削り込みます。



キットの部品と比べると
少し横幅も大きいようですが
見なかった事にします。

ＬＳ 1/72 ９６陸攻２３型を、作る（その３）

上部後方の銃座は、２０ｍｍ旋回機銃で
上部前方と側面左右の銃座は、７．７ｍｍ機銃のハズですが、
上部の２０ｍｍ機銃しか、部品は有りません。



透明部品は、透明度がイマイチです。
コンパウンドで擦ってみます。



磨きましたが、プラ自体が
古くなっているからなのか？
効果は薄いようです。
クリアー吹いても変わら無さそう・・・・（＾＾；）

ＬＳ 1/72 ９６陸攻２３型を、作る（その２）

爆弾の取付は
爆弾から生えている２本の棒で
胴体下面にイモ付けの指示ですが
このままでは、作業途中に
また、誤爆しそうなので
胴体下面の台座？に
２本の棒が嵌る穴を開ける事にしました。



位置を測って



ケガいて



穴を開けました。

ＬＳ 1/72 ９６陸攻２３型を、作る（その１）

今は、もう懐かしい？ＬＳの９６陸攻２３型です



ランナー外れ多数で、欠品の有無が？の状態で
ヤフオクで狩ったキットです



結局、エアインテイクの部品が１個欠品で
１月に不足部品をポリパテで複製したキットです。



最近、見かけるグレーの枠が付いた箱絵の
アリイやマイクロエースブランドの物ではなく
古い？ＬＳの時のパッケージです。



ＬＳの９６陸攻は、２１型を子供の頃に１機作った記憶が有りますが
その頃は、陸軍機と思い込んで上面、濃緑色（陸軍機色）１６番で塗った
黒歴史を持っています（＾＾；）



この度、ようやく組み立ててみたいと思います。
今回は２３型ですが、海軍機色と土色の迷彩で塗りたいと思います。



主要部品は、切り離されているので摺合せして
胴体、翼の各所の凹モールドの薄れているところを
筋彫りし直しました。

枕頭鋲のリベットも凹モールドです

９６陸攻と言えば、雷装だろっ！ってご指摘を受けそうですが
この２３型は
６０ｋｇ爆弾８発の爆装で作りたいと思います。

wikiによると、６０ｋｇ爆弾なら、１２発搭載できる様ですが？
キットには８発しか付いていません。
取り付ける台座？も８か所（＾＾；）

他の方の作例を見ても
８発が多いですネ
１２発搭載しているのを見たことが無い（＾＾；）



８個の内、３個に
成形のヒケが有るので
パテで埋めます。

次に、また２１型を作る時には、雷装で・・・
その前に別に所有の
説明書欠品のニッポン号も
作らねば・・・・・何時の事か？？（＾＾；）