新聞にこんなのがあった。
タイトルが
“伸び伸び放牧豚”
“ストレスなく「味抜群」”
「屋外で十勝の野菜や草をたっぷり食べて育つ「幸せな豚」がいる。」
という文章で始まる記事。
幸せな豚って・・・?
カギカッコ付きだし、そりゃあ分かるけど…。
でも私には、やっぱりちょっと受け入れられないものがあるなぁ。
そして、
「通常は生後6ヶ月、体重が約110キロに達した時点をめどに出荷されるが、放牧豚の場合は12ヶ月、180キロほどまで育てる」
のだそうだ。
大きく写った豚の顔の写真。
幸せどころか悲しそうに見えて仕方ないのだけど。
あぁ、私の食卓からまたお肉が遠くなりそうだ。
前にテレビでひつじを放送していたんです。
可愛い子羊たちにミルクを哺乳瓶で上げているのが映り、側にいた女子アナさんが「可愛いですね~」と思わず声が・・・
その時、牧場の人が「この子羊はあと○ヶ月で出荷されるんです」って・・・
女子アナもバツが悪くなっちゃって・・・
木村洋二さんが助け舟出していたけど・・・
ホントに可愛い子羊だったの!!
まるでうちの犬が甘えている感じでね。
そういうの見るのは辛いよね・・・。
嗚呼人間って・・・なんて思ってしまいます。
考え出すと大変で(笑)。
それにしても「幸せな豚」っていうのは納得できないのですよ~。