葉山の海と森

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どさくさまぎれで定年延長

2020-05-11 13:28:13 | Weblog
腹が立つことの続きになってしまうが東京高検の検事長の定年延長について各界著名人が声を上げて異例の盛り上げている。アメリカのように政治のスタンスがはっきりするような傾向が出てきたことは良い事だと思う。私は前からこのブログにおいて能力のある人がリーダーになるべきと言っていたがコロナのおかげで、危機管理や想像力不足の無さの現政権は即刻退陣するべきとこのツイッターには大賛成である。

リーダーの要件は平時において危機管理の準備ができ、事が起きた時に素早く対応ができる能力を持つことである。3.11の東電事故に関しては菅氏が首相であったがあれに匹敵するかそれ以上のドタバタを演じている今の政府である。この原因は究極的には国民が選んだ責任があるが企業経営の見地から見れば全く幼い対応だ。原因として考えられるのは現場経験がない人たちが中枢にいるという事だ。菅氏にしても社会活動の経験者であるが組織を動かすという経験がなく、阿部氏にしてもサラリーマンから父親の秘書をして本当の意味で現業を知らない。

これを機に総理には数学脳や科学脳を持った人を選ばなければ合理的かつ正当な判断ができないと思う。無論人間性もあるし人生観も必要だが、少なくても1億2千万人のリーダーは良く精査し国民審査を経た人を選ぶべきだ。二世や係累の世襲は禁止して国会議員入試などを行うのも必要かもしれない。いずれにしても今行われようとする暴挙を止めなければと思います。

国民をこれ以上馬鹿にしないでほしいのだ。 先にツイッターに投稿した一句『コロナ禍で行方知らずの余多あり、モリカケ桜検事特例』
コメント
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