混沌の時代はじまる。

トランプ大統領が就任した。混沌の時代の始まりだ。やはりアメリカ国民は馬鹿だった(失礼）なんとも乱暴な大統領が現れた。何も考えていない
ちょっと不動産で儲けたオヤジが野心を持って金をバラマキその地位を得たのが不思議でならない。以前のブログでも書いたが１９６０年にアメリカに行ったときは
アイゼンハウアーが大統領であった。彼がジャンボリーの会場に来たときは大歓声でで迎えたものだった。戦争後の時代であったが皆大統領という
職に尊敬の念を持っていたのが、よくわかったがその後ケネディー、ニクソン、など歴代見てもスキャンダルを抱えても何とかその職務を全うしたように思うが
今回のトランプはどうにもならない、好き嫌いで判断してはいけないが、コールガールに示談金を払うようなそんな人物が大統領になるなど私にはかんがえられない。
又それを赦し投票する支持者の気がしれない。これが欧米人と日本人との大きな差かもしれない。かつては日本の政治家も二号さんや芸者さんを水揚げしたり
あったのは事実だが、トランプははっきりコールガールに金を払い事実と認めているのだから人間として、尊敬できない。拝金主義の彼は必ず、どこかで
馬脚を露すと思うのだが、アメリカの拝金主義をもっと進めてこれまで以上に悪い国にすると思うのだ。リベラルな他国を思いやる心優しいアメリカ人は
どこに行っしまったのか？これからの４年間は耐え忍ぶ苦しい年月になるだろう。考えてみれば我が国の宰相はどこ吹く風ともわからないようなお人だから
心配いらないかもしれない；。御手並み拝見と行くか、いずれにしてもトランプのババを引かないように祈るばかりだ。政治家に綺麗ごとを望むのは
無理と承知しているが反動分子で暗殺などされないように心から願う混沌の時代の始まりである。；