葉山の海と森

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鎌倉騒動記

2025-01-17 16:01:08 | Weblog
昨今の鎌倉をにぎわせている話題は稲村に行く途中のカフェヴィーナス立ち退き問題である。小学校のころ国民体育大会があり水泳の会場が坂の下の
市民プールで行われた昭和30年代である。それから高校時代にはもうカフェヴィーナスはあったように思われる。つまりもう50年以上という月日がたっているのである。
今から思うとよく通ったもんだと思う。免許取りたてのころ友達とよく根城にしたものだ。まだ稲村ケ崎が切通になっていない頃だ。その後稲村の切通しができて
七里ガ浜ホテル前に料金所ができたのである。今、江ノ電の踏切あたりである。そして、逗子までの海岸沿いの道路ができて逗子のレストハウスのところに
逗子料金所ができたのである。昭和50年頃である。つまりその頃にはヴィーナスは既に存在して居たのである。昭和のその時代から今何年だとおもっているのか?
理解に苦しむ、別にヴィーナスの肩を持つつもりはないがないが、わが青春の思い出の地がなくなるという感傷でこれを書いてている。
大体鎌倉市はやることがおかしい。そのの原因を考えてみたい。私のの記憶ではこれ3け時間が経ってぃるのに今この時に立ち退け、さもなくば裁判で強制執行だとい
う。歴代の市長は何もしなかったのか。今この時に市長になった松尾氏には気の毒だが、彼には無理な気がする。別な話だが、市役所移転の話だがこれなぞ
最たるもので鎌倉市役所は旧鎌倉にあるべきで今の地に建て替えればよろしい高さ問題などあれば分散処理すれば良いし、各部がネットワークで繋がれば
何の問題もないはずだ。市民サービスだっていくらでもできるはずだ。鎌倉には多くのネットワ-クビジネスをやっている企業があるので不自由はないはずだ。
大体、大船の人間が市長をやることからして鎌倉市民が間違っている。そろそろ限界変えたほうがいいのではないかとと思っている。彼は今度の東海道線の
新駅でも推進したらしいが仮名村岡駅などというわけのわからない駅名でしかも場所は藤沢市の東のはずれで鎌倉には何のメリットも無い所に無駄な投資を
しようとしている。藤沢には薬品関係の施設が沢山あるが、かまくら側には神戸製鋼と三菱電機、中外製薬工業くらいしかないので鎌倉としてはあまり
メリットがないのだ。それを子供の頃の親しみのある、大船、深沢、西鎌倉という言わば鎌倉ではないところに無駄な金を落とそうとしている。
相当な分担金が必要になる事を鎌倉市民は覚悟せねばならない。第一新しい駅ができても私は絶対座れないとおもうのだ横浜まで30分はがまんできても
東京までは無理であろう。いずれにしてもこれは撤退すべき案件だと思っている。市役所は鎌倉時代の官衙の跡地がよろしいと思うが皆さんは
どうごこれが判断されるか。市長の弾劾までいけば私の故郷愛が実ってくれるよう葉山から祈っている。同時にヴィーナスの問題も良い方向に行くように
願っている。最後に今の鎌倉をどうすべきか、旧市民として考えていきたい。そして故郷鎌倉を観光地ではなく、静かな良い街に取り戻したい。
 

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