京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

【大行寺】美食家僧侶・英月さん厳選!非公開寺院で極楽カフェタイム

2023年12月21日 07時21分00秒 | 日記
 12月8日は、まいまい京都の企画で表題のツアーに参加しました。



ガイドは浄土真宗仏光寺派大行寺住職の英月さんです。

9月に地下鉄四条駅に集合後、英月さんの案内で仏光寺界隈を散策します。









① グルメツアーの最初は京寿司の名店「いづ源」さんです。

京都に詳しい方ならお解りになると思いますが店名に"いづ"と付くお店は祇園切り通しにある鯖姿寿司の名店「いづう」さんが暖簾分けしたお店です。

こちらで"京の冬の風物詩"のひとつでもある"蒸し寿司"を頂きました。

寿司飯もお出汁で炊かれ穴子や銀杏、椎茸、錦糸たまごなど多くの具材が入っています。





仏光寺通沿いにある 小学校(もと豊園小学校)の前を通ります。





向かえにある立派な門構えは仏光寺門主さまのご自宅です。(表札に「渋谷」とあります。)











② 次に英月さん自坊の大行寺へ。



本堂に上がると正面にはご本尊快慶作の三尺阿弥陀如来立像がお祀りされています。

ご本尊さまにお参りして、抽選で決まった席に着きます。





右側にはふたつのテーブルが並んでいて、いとつは洋菓子の名店「オーレリー」のご夫妻が、もうひとつのテーブルには「Okaffe kyoto」のオーナーバリスタの岡田彰宏さんがスタンバイされています。







「オーレリー」さんは店舗を構えていない洋菓子店で完全予約で注文を受けてスィーツ各種を作られています。









一方の「Okaffe kyoto」さんのオーナーバリスタ岡田彰宏さんはジャパンバリスタチャンピオンシップ2008-2009」優勝など数々の実績の持ち主で珈琲界では知る人ぞ知る存在です。





美味しいコーヒーの淹れ方もレクチャーして頂き参考になりました。







京都四条烏丸。メインストリートから一本南へ入ると、細い路地の奥に見える大きなシルエットが目印です。

豆は鮮度が命で、よく売れているお店の、しかも売れ筋商品の豆を購入した方が、商品の回転率が高いので新しい鮮度のいい豆だそうです。









「オーレリー」のモンブランと「Okaffe kyoto」のコーヒーを頂きます。

出会う事の無い組み合わせです。
モンブランの美味しさは他店にはないものがあります。
それに合わせるかの様にコーヒーのさっぱり感、切れ味がモンブランとの相性を抜群なものにしています。





当日に購入した「Okaffe kyoto」の2種類のドリップコーヒーと
「オーレリー」ではオレンジバウンドケーキにカヌレとマドレーヌです。





おじさんもなかなか決まっているでしよ?

















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