比叡山峰道レストランで「平和丼」を頂き、最後に東塔エリアへ。
やはり台紙にスタンプを頂く方が充実感があって昭和世代にはいいですね。
先ずは参道の直ぐ左手にある"国宝殿"を見学します。「開館30周年記念特別展」が12月4日まで開催されています。
織田信長の比叡山焼き討ちで全山が焼けてしまった境内ですが、当時の僧侶の方々が必死でお守りしたのでしょう!平安時代や鎌倉時代、室町時代の宝物が多く残っています。
大講堂(重文)
昭和39年(1964)に坂本講仏堂を移築したもので、ご本尊は大日如来像です。
左右には比叡山で修行した各宗派の宗祖の木像がお祀りされています。
根本中堂(国宝)
比叡山延暦寺の中心となるお堂で、最澄が延暦7年(788)に創建した"一乗止観院"が元となっています。
ご本尊は薬師瑠璃光如来ですが絶対秘仏の為、公開される事はありません。
ご本尊の前にある「不滅の法灯」は開創以来1200年以上にもわたって灯し続けられています。
現在、屋根の銅板や栃(とち)葺きの葺き替え、彩色の復元工事中ですが、通常通りお詣りができ、修学ステージからは修復の様子を見学する事が出来ます。
最後に法華総持院東塔を巡ります。
と言うのも比叡山延暦寺山内と坂本の寺院とでスタンプラリーをされていて9個集めるとクリアファイルが貰えます。
やはり台紙にスタンプを頂く方が充実感があって昭和世代にはいいですね。
京都駅への帰りにウェスティン都ホテルのラウンジで喫茶を楽しみました。