5月30日 電気代を節約するために現在の室内栽培のトロ舟10台のうち4台は屋上に移す。1階で栽培しているものも屋上へ上げましたが環境の急激な繁華が原因かレタス類は根腐病になりましたので撤去廃棄することになり1階も閑散としてきました。1階での栽培は収穫が終わり次第秋までひとまずお休みにします。
5月25日 パクチーを2株収穫しこれを使った料理ということでインターネットで調べ冷奴のレバノン風ソースかけというのをお酒の肴を作ってもらう。パクチー・トマト・にんにくをみじん切りにしたものに、醤油・オリーブオイル・レモン汁・ナンプラー・塩・コショウでソースを作り混ぜ合わせて冷奴にかけていただきました。結構好きな味でした。
◆大塚ハウス1・2・5号◆
肥料代を少しでも安くしようと思い大塚ハウスを購入しました。現在発泡容器30㍑が32個、50リットルのトロ舟20台、ハイポニカ4台ですから養液の使用量は2000リットル強ですのでハイポニカですと5㍑ボトルがほぼ1ヶ月に1本要ります。大塚ハウスならこれで5倍の1万㍑できますので値段は2倍以上しますが実質50%のコスト削減になる計算。あくまでも皮算用ですが。
5月24日 京ミズナと小松菜の様子です。
チシャは播種後約1ヶ月になるが成長がかなり遅い感じ。
5月22日 EC値およびpH値を調整してレッドリーフとマザーグリーンを生育棚に移す。
◆EC値以上に大切なpH値◆
水耕栽培で最も大切なことは養液管理ですがこの内EC値とpHは制御可能ですが小まめに見ておかないと野菜の生長のみに注視してややもすれば放置しがちです。(私の場合だけかもしれませんが)今朝とろ船の値を見るとECが0.3、pHが3.5になっているのもありました。肥料不足、強酸状態になっているわけでこれでは健全な成長が望めません。ホームページでたまたま見つけた杵島さんの「溶液栽培の基礎知識」は大変参考になります。詳しくはこちらからダウンロード可能です。EC値も大切ですがそれ以上にph値が大切とのことです。また「養液栽培の新マニュアル」に書かれている「培養液の調整と管理」なども参考に勉強したいと思います。
●EC値
ハイポニカを2リットルの水にA液、B液を4mlずつ加えてEC値を計ってみると1.5ありました。500倍に薄めて使用するということを今まで誤解していてA液、B液各50mlを加えて100mlにしてこれを500倍に薄めて50リットルのトロ舟に入れるという処方をしていたのでこれでは肥料としては半分しか供給されていなかったことになります。しかも溶液が蒸発したり吸収されたりして減っていくのでその都度水道水をたしていくため益々薄くなって0.3位に落ちていたのです。もちろん測定して値が低くなればハイポニカを足して1.2位に上げていましたがこれも問題ありのようです。いずれにしろ適性なEC値で溶液管理をしないとうまく成長はしないようです。
作物により若干異なりますが概ね育苗期は1.2 定植初期は1.2~1.5 中期から収穫期は1.2~3.0 位のようです。
●pH値
pHは5.5から6.5位の弱酸が良いとのことであり強酸になると栄養素の吸収ができなくなるため発育不全になるとのことです。他のトロ舟全部を調べましたが1台を除いてほぼ5.5~7.0の間でしたので問題はなさそうです。ただ肥料を加えることで急激に強酸になる場合もあるようです。phはイオン濃度ですので各肥料元素の濃度が大切でまとめて何ぼというものではないとのことです。培養液の水分は植物の呼吸による蒸散作用で日ごと大量に減水するので必ず補水する必要がある。その場合、必ず水だけを加えること。と書かれています。液肥をそのまま加えていくと肥料の成分バランスが崩れて良くないとのことです。溶液中の肥料元素の含有量など今後の研究テーマです。肥料の自作までやらないと解決しない問題ですが。
5月16日 モロヘイヤ、レッドリーフレタス、マザーグリーンを育苗棚に、育苗棚の小松菜、京ミズナは生育棚に移す。
サラダ菜も大きくなりかけています。
5月15日 パクチとパセリの本日の状態です。パクチは少し大きくなりました。
レタスはやはり徒長気味です。夕食に生ハムとドレッシングでいただく。
5月8日 今日はサラダ菜に「にんにく」と「桜海老」を加えてオリーブオイルで炒めていただきました。
5月7日 収穫したケールは量が少なかったのでジュースにせず胡麻和えでいただきました。
小松菜は今回はベーコンと一緒にごま油で炒め少しくずを加えていただく。天王寺カブの間引き菜はおひたしにしました。
5月6日 香草パクチとパセリの様子です。パクチは播種後1ヶ月になりますが成長の度合いはかなり遅いようです。ただパクチ独特のきつい香りが漂ってきます。レタスの色が美しい。
5月4日 収穫した黄からし菜・小松菜・三つ葉を料理して夕食にいただく。
黄からし菜は酢味噌と和え、小松菜は揚げと炊き合わせ、三つ葉は胡麻和えにしてもらいました。
5月2日 小松菜も播種後1ヶ月経ちもう収穫期に来ています。
黄からし菜とケールの状態です。播種後1ヶ月経ち黄からし菜も収穫期に来ています。ケールはまだ少し早いようです。
三つ葉も播種後約40日経過。
4月24日 防虫ネット越しの「黄からし菜」と「ケール」。
◆防虫ネット◆
4月21日 設置場所が室内とはいえ通路ですし、今までにかなりアブラムシが発生していますので予防策としてトロ舟に棚ごと防虫ネットをかぶせておくことにしました。苗の出し入れが面倒になりますがやむを得ません。
4月20日 大阪しろ菜を屋上に移す。
窓際のトレーに播種していたチリメンチシャが発芽してきたのでこれを1階の育苗棚に移す。量が多かったので50株は直接生育棚に定植。
4月17日 黄からし菜とケールを生育棚に移す。
4月19日 レタスと小松菜の様子です。
その後播いたレタス(チリメンチシャ)や大阪しろ菜も順調に発芽しています。タイ香草パクチは10株ほどしか発芽していないがひとまずトロ舟に定植する。
4月12日 先日の小松菜は生育棚に移植。
4月12日 春菊は種が悪いのか暖かすぎるのか発芽率が良くないが育ちそうなのを育苗棚に移す。パクチは5,6本しか発芽していない。もうしばらく様子を見ることにする。暖かくなってきたので発芽器を使わず窓辺にトレーを置いてその中でレタスとケールを播種しました。レタスは3日前に播いていたのですでに発芽しかけています。
4月06日 黄からし菜とケールを育苗棚に移植する
その後に「春菊」と「タイ香草パクチ」を播種する。
4月03日 小松菜を育苗棚に、レタスを生育棚に移す。
◆レタス・小松菜・からし菜・ケール・パクチ◆
3月23日 サラダ菜のあとに「レタス」を播種する。
3月29日 レタスを育苗棚に移植する。その後に「小松菜」を播種する。
4月02日 レタスとパセリの後に「黄からし菜」と「ケール」を播種する
5月25日 パクチーを2株収穫しこれを使った料理ということでインターネットで調べ冷奴のレバノン風ソースかけというのをお酒の肴を作ってもらう。パクチー・トマト・にんにくをみじん切りにしたものに、醤油・オリーブオイル・レモン汁・ナンプラー・塩・コショウでソースを作り混ぜ合わせて冷奴にかけていただきました。結構好きな味でした。
◆大塚ハウス1・2・5号◆
肥料代を少しでも安くしようと思い大塚ハウスを購入しました。現在発泡容器30㍑が32個、50リットルのトロ舟20台、ハイポニカ4台ですから養液の使用量は2000リットル強ですのでハイポニカですと5㍑ボトルがほぼ1ヶ月に1本要ります。大塚ハウスならこれで5倍の1万㍑できますので値段は2倍以上しますが実質50%のコスト削減になる計算。あくまでも皮算用ですが。
5月24日 京ミズナと小松菜の様子です。
チシャは播種後約1ヶ月になるが成長がかなり遅い感じ。
5月22日 EC値およびpH値を調整してレッドリーフとマザーグリーンを生育棚に移す。
◆EC値以上に大切なpH値◆
水耕栽培で最も大切なことは養液管理ですがこの内EC値とpHは制御可能ですが小まめに見ておかないと野菜の生長のみに注視してややもすれば放置しがちです。(私の場合だけかもしれませんが)今朝とろ船の値を見るとECが0.3、pHが3.5になっているのもありました。肥料不足、強酸状態になっているわけでこれでは健全な成長が望めません。ホームページでたまたま見つけた杵島さんの「溶液栽培の基礎知識」は大変参考になります。詳しくはこちらからダウンロード可能です。EC値も大切ですがそれ以上にph値が大切とのことです。また「養液栽培の新マニュアル」に書かれている「培養液の調整と管理」なども参考に勉強したいと思います。
●EC値
ハイポニカを2リットルの水にA液、B液を4mlずつ加えてEC値を計ってみると1.5ありました。500倍に薄めて使用するということを今まで誤解していてA液、B液各50mlを加えて100mlにしてこれを500倍に薄めて50リットルのトロ舟に入れるという処方をしていたのでこれでは肥料としては半分しか供給されていなかったことになります。しかも溶液が蒸発したり吸収されたりして減っていくのでその都度水道水をたしていくため益々薄くなって0.3位に落ちていたのです。もちろん測定して値が低くなればハイポニカを足して1.2位に上げていましたがこれも問題ありのようです。いずれにしろ適性なEC値で溶液管理をしないとうまく成長はしないようです。
作物により若干異なりますが概ね育苗期は1.2 定植初期は1.2~1.5 中期から収穫期は1.2~3.0 位のようです。
●pH値
pHは5.5から6.5位の弱酸が良いとのことであり強酸になると栄養素の吸収ができなくなるため発育不全になるとのことです。他のトロ舟全部を調べましたが1台を除いてほぼ5.5~7.0の間でしたので問題はなさそうです。ただ肥料を加えることで急激に強酸になる場合もあるようです。phはイオン濃度ですので各肥料元素の濃度が大切でまとめて何ぼというものではないとのことです。培養液の水分は植物の呼吸による蒸散作用で日ごと大量に減水するので必ず補水する必要がある。その場合、必ず水だけを加えること。と書かれています。液肥をそのまま加えていくと肥料の成分バランスが崩れて良くないとのことです。溶液中の肥料元素の含有量など今後の研究テーマです。肥料の自作までやらないと解決しない問題ですが。
5月16日 モロヘイヤ、レッドリーフレタス、マザーグリーンを育苗棚に、育苗棚の小松菜、京ミズナは生育棚に移す。
サラダ菜も大きくなりかけています。
5月15日 パクチとパセリの本日の状態です。パクチは少し大きくなりました。
レタスはやはり徒長気味です。夕食に生ハムとドレッシングでいただく。
5月8日 今日はサラダ菜に「にんにく」と「桜海老」を加えてオリーブオイルで炒めていただきました。
5月7日 収穫したケールは量が少なかったのでジュースにせず胡麻和えでいただきました。
小松菜は今回はベーコンと一緒にごま油で炒め少しくずを加えていただく。天王寺カブの間引き菜はおひたしにしました。
5月6日 香草パクチとパセリの様子です。パクチは播種後1ヶ月になりますが成長の度合いはかなり遅いようです。ただパクチ独特のきつい香りが漂ってきます。レタスの色が美しい。
5月4日 収穫した黄からし菜・小松菜・三つ葉を料理して夕食にいただく。
黄からし菜は酢味噌と和え、小松菜は揚げと炊き合わせ、三つ葉は胡麻和えにしてもらいました。
5月2日 小松菜も播種後1ヶ月経ちもう収穫期に来ています。
黄からし菜とケールの状態です。播種後1ヶ月経ち黄からし菜も収穫期に来ています。ケールはまだ少し早いようです。
三つ葉も播種後約40日経過。
4月24日 防虫ネット越しの「黄からし菜」と「ケール」。
◆防虫ネット◆
4月21日 設置場所が室内とはいえ通路ですし、今までにかなりアブラムシが発生していますので予防策としてトロ舟に棚ごと防虫ネットをかぶせておくことにしました。苗の出し入れが面倒になりますがやむを得ません。
4月20日 大阪しろ菜を屋上に移す。
窓際のトレーに播種していたチリメンチシャが発芽してきたのでこれを1階の育苗棚に移す。量が多かったので50株は直接生育棚に定植。
4月17日 黄からし菜とケールを生育棚に移す。
4月19日 レタスと小松菜の様子です。
その後播いたレタス(チリメンチシャ)や大阪しろ菜も順調に発芽しています。タイ香草パクチは10株ほどしか発芽していないがひとまずトロ舟に定植する。
4月12日 先日の小松菜は生育棚に移植。
4月12日 春菊は種が悪いのか暖かすぎるのか発芽率が良くないが育ちそうなのを育苗棚に移す。パクチは5,6本しか発芽していない。もうしばらく様子を見ることにする。暖かくなってきたので発芽器を使わず窓辺にトレーを置いてその中でレタスとケールを播種しました。レタスは3日前に播いていたのですでに発芽しかけています。
4月06日 黄からし菜とケールを育苗棚に移植する
その後に「春菊」と「タイ香草パクチ」を播種する。
4月03日 小松菜を育苗棚に、レタスを生育棚に移す。
◆レタス・小松菜・からし菜・ケール・パクチ◆
3月23日 サラダ菜のあとに「レタス」を播種する。
3月29日 レタスを育苗棚に移植する。その後に「小松菜」を播種する。
4月02日 レタスとパセリの後に「黄からし菜」と「ケール」を播種する