雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

星野君の二塁打

2006年10月12日 | 徒然
 小学校5年生の時の道徳の教科書の話です。

 小学生の野球の試合での話しなのです。
 主人公の星野君、その日は調子が良かったのですけれど、1,2打席とも結果が出なかったのです。
 試合は同点のまま最終回を迎えました、ノーアウトでランナーが一人出て星野君に打席が回ってきました、監督のサインは「送りバント」、でも星野君は打てるという確信にも似た自信に満ち溢れていました。
 そして相手ピッチャーが投じた第一球、星野君はフルスイングをしたのです、その打球は外野の間を抜けて二塁打となり、一塁走者が長駆ホームインしサヨナラ勝ちを収めたのです。

 ここで教科書は終わっていました、監督の指示は守らなかったけれど、守らなかったことで試合には勝った。

 私、子供ながらに難しい問題だなぁと思ったことを覚えています。

 こんな禅問答のような道徳の時間が昔はあったのですよね、今は道徳の時間てないそうです、これって、子供達の考える力を奪っていることじゃないですか、個性を消していることではないですか?

 だから俺がやるのだ、文句は言わせないよ。
 
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マジでマジなようです

2006年10月12日 | 卓球
 「変クラ」メンバーだった「たなかしさん」が、日曜に続いて練習にやってきました。
 小学6年の男子と年長さんの女の子に交じっての基本練習、一球一球ステップを確認しながらの真剣な練習です。
 子供達も、ついつい「たなかしさん」の真剣さにつられて、自分の番が来るまでシャドウを始めました。

 もうすぐ48才になる「たなかしさん」、「♪遅すぎることはない、早すぎる冬よりも・・♪」マジな「たなかしさん」に乾杯です。

 さらに、娘のピアノの師匠も塾生になる予定なのです、師匠も同い年、なんかすんごい塾になっていきそうです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする