雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

聞いた話だけれど

2007年09月17日 | 卓球
 スコットランドのセルティックで活躍している中村俊輔選手の話を聞いた。

 彼は、いくら走っても疲れないのだそうだ、彼の感覚としては、自分から走っているのではなくて、「風が運んでくれている」というものなのだそうだ。

 かっこいいね、「風が自分の体を運んでくれる」なんて感覚。

 これって、自分の体重を感じていないってことでしょ、浮力が強く働いているということなんじゃないだろうか?


 もう一人、ハンマー投げの室伏選手の話。
 より遠くにハンマーを投げるために、最初は「強く・速く」というものを追求していて、そのために筋トレも積極的に導入していたそうだが、現在は「ゆっくり長く」というものを追求していて、筋トレなどは一切やっていないそうだ。
 筋トレをすると故障を招くとも言っているそうだ。

 だんだんと、いろんなスポーツ界で、選手個々人の気づきが生まれてきているようだ。

 卓球界も遅れちゃいけないと思うのだけれど、如何せん、軽いボールを打つ競技だから、「極め」が見えないのだろうなぁ~。

 育ててみようか、宇宙チャンプを。(ハハッ)