雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

何年かぶりに

2007年09月28日 | 徒然
 宇都宮からバスで家路に着いた。
 バス停から家まで約1キロの道のりを歩いた、普段、車では通らない道を。

 私の住む地区は市街化調整区域なので、一定の条件を満たさなければ家を建てることが出来ないのだが、新しい家が何戸か建っていたことに驚いた。

 自分の知らないところでも、時間は同じに進んでいて、新しい世界がどんどんと生まれているということなのだな。

 新しいモダンな造りの家家・・・確かに綺麗ではあるけれど、こんな家ばかりが立ち並んでしまったら、、と思うと。。。

 守っていきたいというか、昔に帰りたいというか、何か言葉では説明できない何かが崩れ落ちそうになっているような気がして。

 道々の畑を見ても、雑草防止のために黒いビニールシートが張り巡らされていて、ビニールの切れ間からサトイモが葉っぱを広げていて、そんな畑ってちっとも美しくなくて。

 ホント、どうやってこれから生きていけばいいのか、悩みどころだなぁ。